今すべきこと

学生時代は、「就職のために何をすべきか」と考えるより、まず充実した学生生活を過ごすことが何より大切です。ただ漠然と毎日を過ごすのではなく、目標を設定し達成に向けてPDCAサイクル(Plan:計画を立てる、Do:実行する、Check:評価する、Action:改善する)を回す努力を重ねて、有意義な大学生活を送ることを心がけましょう。その経験が就職活動でのアピールポイントにつながります。

1・2年生の皆さまにおすすめしているのは、資格取得、インターンシップです。

資格取得

履歴書には保有資格を記入する欄があります。自分をアピールできるスペースでもありますので、空欄ではなく、記入できるものがあると良いでしょう。
目指している業界や職種があれば、そこで必要と考えられる資格を取得することが望ましいです。TOEIC600~650点、日商簿記検定3級、普通自動車第一種運転免許/中型等を必須とする企業もあります。
まだ希望する業界・職種が見つからない場合でも、PCスキルや毛筆、ペン習字等の資格があればどんな業界・職種でも役立ちます。
就職課では資格取得講座を豊富に用意しています。
詳しくは支援プログラム・資格取得ページをご覧ください。

資格取得

インターンシップ

インターンシップとは、学生が在学中に将来のキャリアに関連した就業体験を行うものです。社会人になるとはどういうことか、仕事の流れ、会社はどんなところか等、自分の目で見て体験することができます。
インターンシップには大学主催のものと企業が直接企画するものがあります。
大学主催のインターンシップは、春・夏の長期休暇に合わせて募集を行っています。

また、企業が直接企画するインターンシップは、企業のホームページや、就職情報サイト、就職課の掲示板等で案内がありますので、そちらをご覧ください。

インターンシップ体験記

相談員より...

学業で単位をしっかり修得することも必要ですが、その他に以下のことをおすすめします。

  • サークルやボランティアに参加して幅広くいろいろな人と関わりを持つ
  • 文化的教養を高めることを自分の趣味として取り入れる
  • 高校生まではできなかった旅行(1人旅)をする、博物館・美術館、音楽会等に行く、読書をする(2ヶ月に1冊程度でOK)等のチャレンジをする

いろいろな人と交流することで、人脈が広がります。積極的に人に関わることで、主体性を高めることができます。また、文化的教養を身につけることは、それまで知らなかった知識を得て、人間の幅を広げることにつながりますし、老若男女問わず誰とでも会話をすることができるようになります。いずれもコミュニケーション能力アップが期待できます。
会社が求める人材の第一位は、コミュニケーション能力が高いこと。企業に求められる人材になるべく、ぜひチャレンジしてみてください!

よくある質問