日本語教師への道
−海外キャリアのファースト・ステップ&自分の日本語も磨こう−
今井綾乃さん(英米語学科4年 新潟県立 新発田南高校)

皆が意外に知らない拓大外国語学部のスペシャル・コースをお教えしましょう。
八王子キャンパスでは、日本語教員養成基礎講座が開かれています。12科目を4年間で自分のペースで履修でき、このうち10単位が外国語学部の授業単位としても認められます!
「留学生に日本語を教える教師になりたい。」「将来海外で日本語を教えたい。」「大学で留学生と仲良くなりたい。」など、様々な理由や興味から始める人がたくさんいますよ。
勉強内容は「日本語を全く知らない人にどうやって日本語を教えるか」ということです。
例えば、英語やフランス語、中国語などを母語とする人たちに同時に日本語を教えるとき、世界の共通語だからといって英語で教えるべきなのでしょうか?そうではなく、日本語を理解できない人たちに挨拶や自己紹介のやり方を始めから日本語で教え、日本語のスピーチができるまで育てる方法を学びます。
拓大には多くの留学生が在籍しているので、実際に日本語を教える経験ができました。最初は説明しても通じなくてもどかしかったのですが、理解してくれたときはうれしさを実感できました。また、日本語の教授法だけでなく、教授法の歴史や音声学、文法、テストでの評価の仕方も学びます。
授業はだいたい10〜20人で、アットホームな雰囲気で、発言や質問も簡単にできとても楽しいです。私たちが何気なく話している日本語の正しい使い方やクイズを先生が出して、それを学生がグループになって答えを出しあったりします。自分の場合、大学の長期留学制度で行ったアメリカでも、日本語に興味を持った学生がたくさんいたので教えることの楽しさを学ぶことができ、とても充実した4年間になりました。
これはおまけですが、日本語教育の先生方は、他の学科にはない、ちょっと変わったキャラの持ち主が多く、ユニークですよ。
さらにおまけですが、文京キャンパスには「日本語教育学専攻」の大学院があり、このコースの修了生には、大学院入学試験で筆記試験免除の特典があるそうです。競争率が3倍を超える難関だそうですから、これはオトクでは。将来世界中で活躍できる資格が取得出来るそうです。
■コースの履修仲間や留学生と一緒に撮影。筆者は前列右端
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