2009年サラマンカ大学交換留学体験記
浮塚 真智子さん
こんにちは、スペイン サラマンカ大学に交換留学中の浮塚真智子です。
サラマンカに来て、もうすぐ5ヶ月が経過しようとしています。こちらでは、日本と比べて時間の流れがゆっくりに感じられるので、早いのか遅いのかはよく分かりませんが、着実に時は過ぎているようです。
冬休みに旅行に行ってきましたが、旅行記は色々な人がもう書いているので、今日は大学のことやサラマンカに対する印象を書きたいと思います。

私は交換留学制度を利用しているので、長期研修の人達とは少し違うプログラムで勉強しています。午前中に履修している科目は、地理、歴史、経済、文学、文法の計5科目で、外国人を対象とした上級コースで、色々な国の人達と一緒に勉強しています。
それに加えて、午後はサラマンカ大学の地理歴史学部で、現代ラテンアメリカ史という授業を受講しています。こちらは学部授業ですので、スペイン人の大学生といっしょに勉強しています。
どの授業もレベルが高く、課題も多いので毎日必死で勉強する必要があります。
私がサラマンカに来て最も驚いたことは、外国人がとても多いことです。サラマンカ大学の語学教育の充実ぶりは国際的に有名で、世界中からスペイン語学習者がやって来ます。
いろいろな国籍の人と出会えて、本当に良い友達になることだってできます。もちろん共通語はスペイン語。ここに来る外国人は、みんなスペイン語を話せますから。
世界各国の人と仲良くなれる反面、外国人コースで勉強していると、同年代のスペイン人と知り合う機会があまりありません。しかし、自分から積極的に動けば、スペイン人の友達もいくらでも作れますよ。実はスペイン人には親日家が多いのです。私はサラマンカ大学の学生寮に住んでいるのですが、ここで日本を好きなスペイン人がたくさんいることを知りとても驚きました。
明るそうに見えて、意外とシャイなスペイン人が多く、大学でSOUという語学の交換レッスンをするためのウェブサイトがあるので、そういう所に登録するのもスペイン人学生と知り合うひとつの方法です。
東京で暮らしていた時より時間的余裕があるので、残りの滞在期間を有効に活用して、もっともっとたくさんの思い出を作っていきたいと思います。
写真(上):前期の地理の先生
写真(下):私が勉強している教室