HOME外国語学部スペイン語学科卒業後の進路

海外で活躍している卒業生

2003年卒業 北村愛さん

メキシコで就職するには

 拓殖大学スペイン語学科を卒業した北村愛です。私は今、メキシコで医療機器の輸入販売をしている会社で総務の仕事をしています。

 さて、この仕事に就いた切っ掛けは遡る事、大学3年の時でした。拓殖大学のメキシコ長期留学の制度を利用して初めてメキシコに足を踏み入れたのでした。目の前に広がる風景、人々、生活、言語、文化等、全てが初めてで、とても衝撃的で、刺激的で、ほんとうに楽しい留学生活を送ることができました。

 無事に長期留学を終え、日本に帰国。そして、大学4年が始まりました。私も、他の皆と同じように、日本で就職活動を始めました。が、どうしてもメキシコでの生活が忘れられず、スペイン語を使った仕事に就きたかったので、「だったらメキシコに行けばいいじゃん!」と、あっさりと再度メキシコ上陸を決めたのでした。

 メキシコには日系企業がたくさんあり、メキシコ日本商工会議所があるので、まず、そこに日本から履歴書を送って、返事を待ちました。そして、今の会社の社長から面接に来て欲しいという連絡が入り、見事、合格し、入社できました。

 仕事の内容は、小切手を作ったり、領収書の管理、銀行への入金、顧客からの集金、税金の支払いの為の計算など、幅広い仕事をしています。


 この仕事についてあっという間に4年目になろうとしています。仕事を始めた時は、何もかも初めてで、日常会話は問題なくても、仕事、医療器具関係の言葉が全く分からず、苦労しました。しかし、ココはメキシコ! 周りの同僚はとても明るく、上下関係もほとんどないので、分からない事があると、分かるまで親切に教えてもらいました。メキシコ人は、個性や意思が強いので、意見のぶつかりや喧嘩もしますが、彼らがいたからこそ、今まで仕事が続けられたのだと思います。

 拓殖大学スペイン語学科の4年間で私は、スペイン語を勉強し、最終的にメキシコで就職するという夢が実現できました。これからも、新たな夢、目標を持ち、その実現に向かって、突き進んで行きたいと思います。


■写真 上から
・憲法広場
・メキシコ古代遺跡 テオティワカン
・メキシコ独立記念日にて

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