HOME外国語学部スペイン語学科卒業後の進路

教職についた卒業生

2000年卒業 小学校教師:黒田和歌子さん

 

黒田和歌子さん 私は、現在東京都の公立小学校で教師をしており、今年で4年目になります。仕事は、教科指導の他、遠足・運動会などの行事、また、事務的な仕事もたくさんあります。忙しいですが、子ども達と時間を共にし、様々なことを考えさせられたり、発見をしたり…学ぶことの多い日々です。

 私がこの仕事についたのは、子どもが大好きだったこと、そして拓大でスペイン語の中・高の教員免許をとったことがきっかけです。拓大一高でのスペイン語教育実習で、生徒達とのふれあいや、教えることの楽しさや難しさ、喜びを味わい、教師になりたいと強く思うようになりました。卒業後、勉強し、小学校の全科教員免許を取得しました。 拓大で学んだスペイン語やスペイン語圏の国々の歴史や文化。また、大学3年の時に長期語学研修プログラムで行かせて頂いたサラマンカ大学への留学での貴重な経験…子どもの教育に携わる今の仕事では、それら全てが大いに生きていると感じています。

 現在、国際化社会を迎え、教育でも国際理解教育の重要性がさけばれています。私は、国際理解教育の一貫として、子ども達にスペイン語の挨拶や簡単な言葉、歌などを教えたり、留学での経験を話したりする授業も行っています。また、勤務先の学校にペルーやアルゼンチンの子どもがいたりして通訳をすることもあります。そのような時は、スペイン語を学んできて本当によかったと感じます。拓大でのスペイン語学科は小さなクラスで学ぶので、必修のスペイン語の授業はクラスメイトといつも一緒でした。スペイン語を学び始めた時は、複雑な文法やたくさんの語彙に毎日格闘していました。授業についていくのも大変でしたが、友人達と一緒に復習をしたり、教え合ったり、励まし合ったりしながら一つ一つ乗り越えてきました。4年間同じクラスで苦楽を共にしてきた友人達とは今でも皆でよく集まり、仕事の悩みを話し合ったり、スペイン料理を懐かしんで食べに行ったりしています。

 豊かな緑に囲まれた校舎で、素晴らしい先生方にスペイン語を教えていただき、貴重な友人達を得ることができた拓殖大学スペイン語学科…私の人生の宝物です!!

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