ラテンアメリカ・バザーでスペイン語ボランティア体験
願法奈央さん
今年も、ラテンアメリカ婦人協会が主催するチャリティーバザー「フェスティバル ラティノ アメリカーノ2006」が11月2日、東京・港区の東京プリンスホテルで開催されました。
このバザーはラテンアメリカ諸国の恵まれない子供たちを支援するためのもので、毎年11月の初旬に開かれています。そして、毎年、スペイン語学科生数名がヘオルヒナ先生のご紹介で、語学ボランティアを務めています。
私が参加したのは今回が初めてでした。バザーはとても大規模なもので、中央ステージはコロンビアの民族舞踊やブラジルのカポエイラなど、各種のショーで盛り上がります。ラテンアメリカ諸国の特産品がたくさん売られていて、各国の大使館の方々による自慢の手作り料理やお菓子まで販売されているのには驚きました。
私の担当はメキシコブースでした。民族衣装を着て、タコスなどメキシコ料理を売ったり、通訳したりするのが主な仕事です。私はスペインでの留学経験はありますが、ラテンアメリカには行ったことがありません。今回は、中南米諸国の大使をはじめ大使館職員方々など、普段はあまり会うチャンスがない方々とお話することもできて、ほんとうに貴重な体験になりました。みなさん気さくな方々ばかりで、これがラテンアメリカ人の人当たりのよさなのだとつくづく実感しました。
私がメキシコの民族衣装を着ていたためか、いろんな方と写真を撮ったり、話しかけていただいたりしたのもとても嬉しかったです。音楽ショーのゲストの「カフェ・タクーバ」というメキシコのバンドのメンバーの方々とも気軽にお話したのですが、メキシコではすごく有名なバンドだということを後ほど聞かされて、びっくりしました。
最初は、ずいぶん広い会場だと思っていたのですが、お客さんが入り始めると、あっという間に人びとの熱気で溢れてしまいました。こんなに多くの人がスペイン語圏に興味を持っているのだと思うと、専攻言語としてスペイン語を選んでよかったとつくづく思いました。
今回は、ほんとうにたくさんのいい出会いを経験できました。これからも、ぜひ、毎年参加したいと思います。
■写真上から: メキシコ大使を囲んで / メキシコ大使夫人、ヘオルヒナ先生といっしょに