スペイン語学科突撃インタビュー:情熱のヘオルヒーナ先生スペイン語学科3年 勝山香奈子さん 願法奈央さん
みなさん、こんにちは。今日は、スペイン語学科の魅力溢れるお母さん、へオルヒーナ先生を紹介します。先生の出身国はテキーラや、タコスで有名なメキシコです。 ![]() 願法:「前から思っていたんですが、先生は日本に来て長いんですか。どのようなきっかけで日本にいらしたんですか。」 ヘオルヒーナ先生:「日本に来て、あっという間にもう29年にもなるのよ。自分でも信じられないくらい。きっかけは、私がメキシコで大学生だった時のことなの。あなたたち、知ってた?」 願法、勝山:「へ〜、知らなかったね。」 ヘオルヒーナ先生「でしょ? 今はこうして大学でスペイン語を教えているけど、当時、メキシコでは歯学専攻の学生だったのよ。その時、たまたまイギリスと日本の大学で歯学の奨学生を募集していたの。イギリスは行ったことがあったから、未知の国日本を選んだのよ。当時、私は、日本人はみんな着物で生活していると思っていたのよ」 勝山:「へー。そうだったんですか。ところで、日本で気に入っているところはなんですか?」 ヘオルヒーナ先生:「日本ってなんでもあるじゃない。メキシコに帰らなくても、日本でメキシコの食品が手にはいるところなんて、最高に便利よ。」 願法:「やっぱりメキシコの料理が忘れられないんですね。ところで、メキシコ人と日本人の一番の違いって何だと思いますか?」 ヘオルヒーナ先生:「日本人って能力があっても、恥ずかしがって、なかなか行動に移さない人が多いみたい。でも、メキシコ人は、感じたことを、すぐ実行するのよ。海外では、積極的に自分の長所をアピールすることが大事なの。考えてばかりいないで、もっと行動的になってもらいたいわ」 勝山:「そうですね。それって大事ですよね。実際に海外に行くと、外国人の積極さに驚かされました。日本人って、自分をアピールするのって苦手ですよね。それでは、日本に来て驚いた点は?」 ヘオルヒーナ先生:「スーツを着た、見るからに地位の高そうな紳士が、電車の中で漫画を読んでいたり、ゲームをしているのを見たときは驚いたわ。メキシコじゃ考えられないから。それから、日本人は社交辞令が多いわよね。例えば、別れの際、また会う気もないのに『じゃまた』と言うのもなんだかへんだと思ったわ。それに、時間に関係なく、友人に会ったら、『おはよう』と言うのも最初はびっくりしたわ」 願法:「なるほど。言われるまで気付かなかったね。ところで、先生が、授業を通して学生に特に教えたいことは何ですか?」 ヘオルヒーナ先生:「もちろん、私が知っている知識全てよ。でも、それには時間が足りないでしょ。だから、最初は文化を教えて、スペイン語圏に興味を持ってもらうことを目指しているの。言葉を学ぶ上で、文化を知ることはとても大切だから。文化を体験し、そこから興味を持ち、積極的に言語を身につけたいと思うようにし向けているのよ。」 勝山:「だから、先生の授業は文化体験を重視しているのですね。それでは、先生が授業の進め方で大切にしている点は何ですか?」 ヘオルヒーナ先生:「私が心がけているのは、学生にできるだけたくさん話す機会を与えること。それから、学生一人一人を個人として尊重して接することよ。これは、学生は教師を、そして、教師は学生を、お互いに敬意をもって接することが必要だと思うからなの。それから、教科書の勉強だけでなく、物作りを通して楽しんで学んでもらうということをいつも心がけているわ。」 願法:「この間作ったコスタリカの民芸品も楽しく作れたよね。それでは、先生が私たち学生に求めていることはなんですか?」 ヘオルヒーナ先生:「授業に出るからには、よく聞いて、しっかり理解しようと心がけ、たくさん話すことね。さらに、眠らないことかしら。」(笑) 勝山:「先生の授業は面白いから、寝るなんてありえないじゃないですか。」(笑) 以上がインタビューの内容でした。みなさん、どう思いましたか。私たちは、先生はやっぱり、すごく学生思いで、優しい方なんだとあらためて思いました。
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