サッカー好きのスペイン語上達法
最近のスペイン語学科の特徴の一つがサッカー好きの学生が増えたことです。そんな彼らですから、勉強の合間にサッカーやフットサルを楽しんでいる学生も少なくありません。
スペイン語学科3年 神山彰さん
6月8日に阿佐ヶ谷で行われたフットサル大会で私たちのFC Borracho は初出場で優勝という素晴らしい成果を残すことができました。ちなみに、FC Borrachoとは拓殖大学スペイン語学科の有志で結成したフットサルチームです。
結成して1カ月もたっていない状態での優勝だっただけにみんな大喜びでした。当日は全部で5試合行い、私たちは3勝1敗1分という成績でした。相手チームもみな技術力が高く、苦戦した試合ばかりでしたが、優勝できたのは、チーム一人一人の頑張りのおかげです。この調子で、次回もぜひ優勝を目指したいものです。
スペイン語学科にサッカーファンの学生が多いのは、やはり、世界最高峰のサッカーリーグと評されるリーガ・エスパニョーラの存在が大きいようです。
実際、本場のサッカー情報を求めて、ネットでスペインのスポーツ紙を毎日読み続け、サッカーの関心を原動力にスペイン語の力をつけていく学生も少なくありません。
サッカー好きの学生にとって、スペイン留学の楽しみの一つがは、なんと言っても、本場サッカー試合の観戦やサッカーを通じてのスペイン人との交流です。 |
スペイン語学科4年 前田知洋さん
留学先のサラマンカでは希望すれば、週に2回ほど現地のスペイン人たちと、フットサルをプレーできます。これは、現地在住の拓殖大学スペイン語学科OBの佐藤さんという方が私たち後輩のためにスペイン人とのサッカー交流の場を提供して下さっているからです。僕は、そこで知り合ったスペイン人に週末に活動している本格的なクラブチームに入れてもらいました。彼とは、本当に仲良くなり、彼の友人達とのパーティーに参加させてもらったり、サッカーをテレビ観戦したりして、最高に充実した時を過ごすことができました。とくに、チームの夕食会に参加した時は、サッカーが与えてくれる最高の出会いを実感したものです。
このようにして知り合ったスペイン人達が話すスペイン語は、授業で先生たちが話すスペイン語や、ホストファミリーが話すそれよりもはるかに速いスピードで、理解するのに本当に苦労しました。ですから、どんな時でも手帳を欠かさず、わからないと聞き直し、いつもメモする習慣をつけていました。
ここで、留学を考えている人に伝えたいことがあります。せっかく留学するからには、スペイン語の勉強でもサッカーでも、自分の殻に閉じこもらず、積極的に外に出て行って、人々と交流してください。勉強もスポーツも、現地でしかできない方法を試してみてください。そうすれば、自分の身に付くものもはるかに多く、その上、最高の充実感も手に入れることができますよ。 |