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授業で南米民族音楽の生演奏体験

 スペイン語圏諸国の多様な文化を学ぶことのできる人気の授業が「西語文化講座」です。これは、スペイン語学科1年生対象の授業で、特徴の一つが「体験を通して学べる」ことです。例えば、先日のヘオルヒーナ先生のラテンアメリカの民族音楽の講義では、ベルー民族音楽の生演奏で大いに盛り上がりました。これは、スペイン語学科のラテン音楽サークルの先輩達からペルー音楽の特徴やその楽器の使い方を直接に教えてもらうというユニークな企画でした。



 それでは受講生の感想をいくつかご紹介しましょう。

 「プリントで楽器について勉強した後、実際にペルーの音楽を聴くことができました。先輩達がわざわざ教室で演奏してくださったのです。男性4人、女性1人のグループで普段から演奏活動を行っているそうです。(中略)もとはアルマジロ(!)で作っていたチャランゴという楽器は小さくてウクレレに似ていました。実は、チャランゴがハワイに渡ってウクレレになったという話で驚きました。」(山口ゆに葉さん)

 「授業中に先輩方がケーナやチャランゴ、ボンゴ、サンポーニャを使って、演奏してもらいました。先輩達は、まだ、はじめてわずかなのにも関わらず、とてもすてきな曲を演奏してくださいました。ケーナは2人で演奏することでハーモニーにもなり、曲の演奏の幅をふくらませ、チャランゴも複数で演奏することによって、より深みのある伴奏ができるようになったと思います。(中略)演奏後に、先輩達が使った楽器を持つことができて、とてもうれしかったです。また、先輩達が身につけていた民族衣装のポンチョがとても可愛くて、ほしいと思いました。とてもすばらしい体験ができたと思います。」(大花夏紀さん)



 「実際に何曲か演奏していただいたが、一曲も知っている曲がありませんでした。『コンドルは飛んでいく』という曲は有名なようでした。スペイン語の歌詞で意味もわからぬまま、メロディのみを聴いていくしかなかったのですが、どの楽器も欠かすことができないことが聴いていてわかりました。とてもすばらしいものを聴けて光栄に思いました。ギターをとてもやってみたくなり、上達したらチャランゴにも挑戦してみたくなりました。」(有木浩平さん)

 「音の響きもとてもきれいで、上手な演奏にとても感動しました。楽器に触れることができたり、楽器の名前を覚えることもできて、とてもいい経験になりました。先輩達とも仲良くなれ、その後、大学の中で会うと、声をかけてくれて、いろいろな話を聞いたりしています。」(アオキアントニオさん)

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