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スペイン語のとりこに

2年 前田知洋さん

 僕の毎日はスペイン語と供にまわっていると言っても大袈裟ではありません。朝、起きてから寝るまで、スペイン語はいつも僕の頭の中にあります。スペイン語学科に入学した僕は、スペイン語のとりこになってしまいました。「どうすればスペイン語を話したり、書いたりするのがもっと上達するのだろう?」毎日そんなことばかり考えています。では、なぜ僕がここまでスペイン語を愛すようになったかを、紹介したいと思います。

 拓殖大学スペイン語学科に入学する前は、僕の生活の中心はサッカーでした。過去にブラジルやウルグアイでサッカー修行をしたこともあり、日本ではサッカーコーチとして生活していました。海外での生活経験はありましたが、語学力は満足できるレベルのものではありませんでした。あるブラジル人が僕に語学の大切さを教えてくれたのがきっかけとなり、スペイン語学科への入学を決意しました。

 拓植大学に入って思ったのですが、我がスペイン語学科の先生たちは最高です。僕は勉強というものは己がやるものだと思っていますが、先生方は学生みんなに、勉強への、スペイン語へのやる気を育ててくれるのです。先生の言葉を感じるためには日々、自分の中にアンテナをはっていないといけません。

 先生方は、僕にオープンキャンパスを始め学生スタッフとして、いろいろな学校行事に参加するチャンスも与えてくれました。意欲さえあれば、先生たちは様々な活躍の場を与えてくれます。僕は自分が優れているなんて一度も思ったことはありません。むしろ、人より劣っている面も少なくないと思っています。だからこそ、毎日の大学生活において、謙虚に人の話を聞くことができるし、失敗を恐れず全力を尽くそうと思えるのかもしれません。もっと勉強がしたくてスペイン語やりたくて、その思いだけが今の僕を動かしているのだと思います。

 今年の8月から、スペインのサラマンカ大学へ8か月間長期留学をすることも決まっています。グループのリーダーということもあり、責任も感じています。しかし、この留学が決まるまでには、多くの思いが僕の中にありました。長期留学は入学してからの目標にしていたからです。今までは、サッカー目的でしか海外に出ていなかった僕が、初めて語学上達を目的とする留学に挑戦するのです。多くの不安がよぎったのも事実です。でも、僕は自分を信じて、日々己を鍛え続けようと心に誓っています。

 この拓殖大学スペイン語学科に興味を持っていただいた皆さんに、アドバイスがあります。大学は、自分自身が本当にやりたいことを心の中に持っていれば、必ず応えてくれる場所です。「そんなことは言っても現実は厳しいよ」と、言っている皆さん。一度、拓殖大学スペイン語学科に足を運んでみてください。

 スペイン語を愛している人、なにか新しい語学をやってみたいと考えている人、そして今までの人生でスペイン語をまったく勉強したことがなかった人、是非、僕たちがいるスペイン語学科に来て下さい。本当に大切なことが、スペイン語を通じて、みつかることをお約束いたします。

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