遅刻厳禁、欠席マイナス5点。でも、先生は人気者
2年 前田知洋さん
みなさんは、この拓殖大学スペイン語学科に対し、外国人の先生や日本人男性の先生ばかりをイメージしていませんか。それは、大きな間違いです。我らスペイン語学科には、とても美しい日本人女性の先生がいるのです。その名は「増山久美」先生です。増山先生も、僕たちと同じように、拓殖大学スペイン語学科を卒業されています。20年以上もメキシコを愛し続けている、とても情熱的な先生なのです。
では、先生の授業について、少しだけ、お話したいと思います。僕たちが先生と出会う初めての授業は、クラスによって異なるのですが、1年生時の「語彙表現」という会話主体の授業です。先生を始めて見た学生達は、「おー、なんてきれいで、スタイルの良い先生なんだろう!!」「いったい、いくつなんだ?」そんなことが気になってしまいます。授業中の声も生き生きとしており、学生ではないのかと勘違いしてしまうくらいです。授業中、ペアで会話の練習をする時も、わざと男子と女子を組ませたり、南米の愛の詩が書かれている歌を訳したり、「日本人は南米だと、すごくもてるのよ」と、学生たちが、一番興味のあるようなことも話してくれたりもします。
こんな気さくな先生ですが、厳しい一面もあります。遅刻は厳禁。欠席はマイナス5点。先生は学生時代、体育会系だったそうで、規律を重視しています。大学に入学し、少し気の緩んだ学生は悲鳴をあげてしまいそうです。でも、意欲のある学生にとっては、納得できる方針です。
増山先生の、素晴らしいところは、学生みんなの将来を見据えて、とても親身に考えてくれるところです。先生は、僕たち拓殖大学スペイン語学科生に、こんなことを言ってくれました。「みんなは、まだ十分やっていないだけで、本気で努力すれば、すごくできるようになるのよ。拓殖大学は卒業してから、ありがたみがわかるのだから、今しっかり勉強しなきゃ駄目よ。」僕は、その言葉を聞いた時に、自分に厳しく、学生にはやさしい最高の先生だと思いました。学生のことを考えているからこそ、一切、甘えはゆるさない先生なのです。でも、僕たちみんなはそんな先生が大好きです。だから、授業が終わると、「先生、メキシコはどんなところなんですか?」と、いつも多くの学生達にとり囲まれています。特に、女子学生は、先生も拓殖大学スペイン語学科生卒業生ということもあってか、気軽にいろいろ相談に行っているようです。
拓殖大学スペイン語学科に興味を持ってくれたみなさん。僕たちは、ただ機械的にスペイン語を勉強しているのではありません。増山先生のような、熱いハートを持った人間味溢れる先生方のもとで勉強しています。楽しく学んでいるのはもちろんですが、そこでは同時に人生の厳しさも学ぶことができます。ぜひ、気軽に足を運んでください。増山先生がなんでも相談にのってくれますよ。それでは、みなさんに会える日をお待ちしております。
