私のゼミ自慢(お人柄とトークが魅力の小池ゼミ)
スペイン語学科4年 前田知洋
みなさん、こんにちは。今回は、このスペイン語学科のホームページを見ていただき、ありがとうございます。
僕は、現在、この学科の4年生として勉強している前田知洋といいます。今日は、僕が3年生の頃から所属している「小池和良先生ゼミナール」を紹介したいと思います。(以下、ゼミで行きます!!)
小池先生のゼミでは、主に「コロケーション」をテーマに勉強しています。「コ、コロケーション???」と、思った皆さんの方が多いことでしょう。僕も、その当時は、何のことなのか分かりませんでした。
簡単に説明すると、「単語と単語の組み合わせ方」です。例えば、「掃除機をかける」「服をハンガーにかける」「お金をかける」など、「かける」という言葉は、組み合わさる名詞によって、まったく異なった意味になってしまいます。そういった、「単語のコミュニケーションを、スペイン語でも探して行こう!」と、いうのが僕たちのゼミのテーマなのです。
毎週、先生の研究室の中は、良い意味での緊張感と先生のトークが絶えません。僕たちは、前もって読んできたスペイン語の文章を、一生懸命、日本語に訳します。
「違う、違う、前田君。そうじゃないでしょ。」
先生の知識量は、とてつもなく、いつも僕は、手も足も出ません。「はー、いつになったら、先生が要求するレベルでスペイン語が読みこなせるようになるんだろう?」
僕は、毎回のゼミが終わる度に、心が曇ってしまいます。
しかし、僕は、先生の知識量も、そうなのですが、先生の「生き方」を尊敬しているのです。先生は、僕たちに、いつも素晴らしい話し(僕だけが思っているだけかも?)をしてくれます。日本の社会現象や今の若者達のこと。「普通」という概念が、どれだけ意味をなさないのか、僕は考えさせられます。
ある日、僕は先生に「スペイン語の学び方を教えてくださいませんか」と聞きました。すると、先生は、こう答えました。「前田君。教えないことが教えることなんだよ」と。僕は、その時、「自分は、まだまだだ」と考えさせられました。
1年生の文法の授業で小池先生に出会ってから、「絶対にゼミは、先生の所だ!!」と、心に決めていた僕は、この選択が間違っていなかったと、あらためて実感しています。
「お。前田君。元気か?」
先生は、廊下ですれ違う僕に声をかけてくれます。
「はい!! 先生は元気ですか?」
「おう。」
決して、自分のペースを崩さない、そんな先生を僕は尊敬しています。
皆と同じように行動することに安堵感を覚えてしった、現代の日本人たち。若者は、同じ髪型にし、携帯電話を片手に街の中を歩いて行く。「出る杭は打たれる」そんな社会に日本はなってしまったように思います。
僕は、皆さんにも、小池先生の話しを聞いてもらいたいと思います。先生の研究室で学んでいる限り、世の中には「普通」といものが、存在しないからです。
「前田君。また、余計なことを書いたねー。」
間違いなく、この文章を読んだ先生は、僕にそう言うでしょう。でも、僕は、そんな先生が好きなんです!!!
