人気のスペイン語サロン、さらにバージョンアップ
スペイン語圏出身の教員が多いスペイン語学科は、少人数制会話授業や留学等、スペイン語を使う機会がたくさんあります。それに加えて、毎週水曜日の昼休みには、ヘオルヒナ先生の研究室でスペイン語サロンも開かれています。これは気軽にスペイン語のおしゃべりを楽しむためのサロンで、いつも笑い声が絶えません。自由参加なので、学年を越えた交流の場にもなっています。授業以外でもスペイン語を使いたいと思っている学生達に大人気です。そのため、参加希望者が多く、パーティなどがあるとたいへんなことになってしまいます。そこで、もっと多くの学生が参加できるように、2007年後期からは新たにティノコ先生のサロンも開設されることになりました。
そこで、新学期からは以下の2つのスペイン語サロンが開催されます。
1)ヘオルヒナ先生:
管理研究棟503研究室
毎週水曜日12時40分-14時10分
2)ティノコ先生:
管理研究棟530研究室
毎週水曜日3限
なぜ、スペイン語サロンはそんなに人気があるのでしょうか。参加学生達にサロンの魅力を尋ねてみました。
3年 長屋亜美
毎週水曜日約1時間という短い時間ですが、私はヘオルヒナ先生のスペイン語サロンをとても楽しみにしています。
研究室に一歩足を踏み入れると、そこは先生の出身国メキシコの絵や民芸品でいっぱいです。
私がサロンに参加するようになったのは今年に入ってから。少し遅めですが、初めてサロンに行った時に先生が心よく迎えてくれたのがとても嬉しかったのを覚えています。周りの生徒たちも初対面なのに自然にスペイン語で会話をするうちにだんだんとうちとけていきます。同じスペイン語学科の1〜4年生や留学生…というメンバーは、ここでしか集まらない顔合わせです。このサロンでは主に面白い表現のスペイン語を使って自分たちで作文を考えて発表したり、1つのテーマについて意見を言い合ったり…ということをします。辞書を使っての会話ですが、それでも段々と話す力がつくのがわかります。
ヘオルヒナ先生のサロンに参加していると、小さな留学体験をしているような気分になれるのです!!自分で『もっと話そう』という積極的な気持ちになり、去年サラマンカに短期留学した時と変わらないなぁと感じました。あのときの新鮮な気持ちがこのサロンでまたよみがえったのです。また、会話だけでなく、南米の楽器演奏を生で聴けたり、とメキシコや南米文化を知ることができるのもこのサロンの魅力です。ぜひ皆さんも1度足を運んでみてください。
4年 内藤 明佳
「ははははは!!」
ヘオルヒーナ先生のスペイン語サロンではいつも笑いが絶えることがありません。先生はメキシコ出身でいつも明るく、学生のことを思ってくれているので、スペイン語学科のお母さんみたいな存在です。その性格のおかげで、僕はいつも会話を楽しめます。
スペイン語サロンが始まったのは去年からで、僕はその頃からずっと通っています。最初はあまり話せませんでしたが、だんだん慣れて、今では自然に会話ができるようになってきました。
会話の内容もとてもアットホームな感じで、間違えても気にすることなく、どんどん話すことができます。また、先生はとても優しいので、学生の恋愛相談をする時もありました。僕はこのサロンの時間が大学で一番楽しいです。
スペイン語サロンでは以前あまり話すことのなかった後輩達と話すことができたのも、とてもよかったです。いつも10人くらいでお昼ご飯を食べながら始まるので、とても話しやすい雰囲気です。さらに、先生はお菓子まで出してくれて、それも僕は楽しみでした。
スペイン語サロンに通って、スペイン語の語彙も本当に増えたと思います。メキシコ独特な表現や単語を先生は教えてくれるので、たいへん勉強になりました。
3年生 本山鮎美
今年からスペイン語サロンに参加しています。ここではスペイン語だけで自由に会話できます。サロンには1年生から4年生までいろいろな学生が集まってきます。普段接する機会の少ない他の学年の人たちとも仲良くなれました。留学を経験した先輩達もいて、私が会話につまると、よく助け船を出してくださいました。
そして、なんといっても、明るさではだれにもひけを取らないヘオルヒナ先生とご飯やお菓子を一緒に食べながらスペイン語でお話しできることが一番楽しいです。先生の研究室の中はメキシコの品々がたくさんあり、とても興味深いものです。私は、まだスペイン語ですらすらと会話することはできません。それでも優しく、私の話を聞き、たくさんのアドバイスをくださった先生や他の参加者の皆さんにとても感謝しています。
1年生 手嶋花
私がこのサロンを知ったのはオリエンテーション・キャンプの時です。外国語学部長の山田先生のお話がサロンに興味を持ったきっかけです。
私はまだ一年生で、ヘオルヒナ先生の話しているスペイン語を理解するのは難しいです。でも、知っている単語が出てきて、内容が想像できるときは、ほんとうにうれしくなります。ヘオルヒナ先生は生徒がわからなくても日本語を使いません。簡単なスペイン語に言い換えて教えてくださいます。サロンに通っていると、少しずつわかる量が増えていくのが実感でき、とてもうれしくなります。
もちろん話すのもたいへんで、辞書を片手に努力しています。がんばると、先生はMuy bienとほめてくださるもがとても励みになっています。
1年生 富所みのり
私がサロンに参加するようになったのは4年の先輩に誘われたからです。ヘオルヒナ先生の研究室に初めて入った日はとても緊張したことをよく覚えています。
周りにいるのは皆先輩ばかりで、スペイン語もペラペラです。何をしていいのかもわからず、みんなのスペイン語を必死で理解しようとただそれだけでした。
先生の部屋はメキシコの民芸品でいっぱいで、雰囲気もメキシコそのもの。メキシコの雰囲気に慣れていたこともあり、私はその場が好きになり、すぐにとけこむことができました。それからというものほとんど毎回参加するようになり、水曜日の昼休みがいつも楽しみになってしまいました。
2年生 宮崎潤
このサロンの公用語はスペイン語です。僕の場合は、今まで覚えたスペイン語の単語を総動員して、なんでもいいから、とにかく話すようにしています。そうすれば、ヘオルヒナ先生は正しいスペイン語に直してくれます。また、ユーモアたっぷりのコメントでみんなを笑わせてくれます。
このサロンは3・4年生も来るので、先輩と仲良くなれる絶好のチャンスでもあります。12月には盛大なクリスマスパーティーをして、研究室に入りきれないほどの人が集まりました。プレゼント交換をしたりして、本当に楽しかったです。