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本格的なスペイン語通訳の訓練

3年 清水友美さん

 あなたは通訳になりたいと思ったことはありませんか。あるいは、会話力を飛躍的に伸ばしたいと思いませんか。そんなあなたにお薦めしたいのが、碇順治先生の「スペイン通訳概論」という授業です。先生はスペインの経済や歴史の専門家で、その上、通訳養成学校の現役講師でもあります。そんなスペシャリストである先生ですが、おちゃめなところもあり、いつも私たちを笑わせてくれ、とても雰囲気のいい授業をしてくださいます。

 授業は、前期が基礎、後期分が演習という形で行われています。毎回、授業の最初に行うのが「シャドーイング」という訓練です。これは、通訳を目指す人が必ず行うもので、スペイン語のテープを聴いて、その音声を忠実に自分の声で繰り返す練習です。「シャドーイング」の効果にはつぎのようなものがあります。

1) 耳がスペイン語に慣れていく!
2) テープの通りに話すことを繰り返しやっていくので、ネイティブのような発音が身に付く!

 シャドーイングをした後はディクテーションです。スペイン語で聴いた事柄を覚えているか確かめるため、聴いたことをそのまま紙に書きます。これで、ちゃんと聞き取れているか、文法的に頭の中で理解しながら聴いているかがわかります。ここで、先生がどのような音を聞き間違えやすいのかなど教えてくれます。

 授業は最新のコンピューターで制御されたLL教室で行われます。そして、コンピューターは、テープの速度を調節したり、自宅に持ち帰って自習できるように音声教材を作成する機能もついている優れものです。

 私にとって、この授業の好きなところは、自分のレベルに合った聞き取りの練習ができること、テープが短く、たった5分弱のものがほとんどなので、忙しい時でも自宅で自習ができることなどです。大事なことは、この授業に行くことが私にとってはとても楽しいことだと思えるようになってきたことです。どんどん聞き取れるようになる能力の向上や、がんばろうという気持ちにさせくれる授業の雰囲気が好きです。この授業をとって後悔する人は絶対にいないと思います。ぜひ、碇先生と共に“スペイン語を聴く”世界に入っていきましょう!

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