南米のロード・オブ・ザ・リング
3年 清水友美さん
みなさんはハリーポッターや指輪物語など、読んだことあるかもしれませんね。世界中のどこの国にも、神話や民話などはあるものですが、スペイン語圏にもこれらに負けないようなたくさんのおもしろい話があることを知っていましたか?
授業の内容
ラテンアメリカのたくさんのおもしろい話が載った教科書を中心にして授業は展開します。みなさんが小さいころに読んだような夢のある神話や民話などを研究します。教科書は「ゆかいな男と女」という本で、この授業を担当している松下先生が執筆なされました。電車のなかでもついつい読んでしまうような飽きない話がぎっしり詰まっています。
民話を学ぶとは?
これは、単に教科書にある民話を読んでいくだけでなく、その民話が起源となって、何が生まれたのかなど、ただの“民話”だけには終わらせないように深く考えて物語を読んでいきます。主にやっている授業のトピックスは、
「巨人と小人のおはなし」
「おはなしの中のおもしろい構成」
「妖精のおはなし」
「いたずらもののおはなし」
など、さすがラテンアメリカとあって、ひとクセもふたクセもあるお話ばかりです。南米だけのでなく、日本の昔話をおさらいして、色々と発見ができるところも魅力です。
民話などに興味があってこの授業を取る人が多いのですが、私の場合も世界の神話に興味があり、レポートや課題は好きなものが自然とテーマになるので、全然苦にはなりません。私も今まで、ラテンアメリカの民話と日本の昔話、「わらしべ長者」の話を比較してみたりして、おもしろいことが見つかったりしました。
今更とは思うかもしれませんが、ちょっと大人になった今目を向けてみると、子供の頃とは違った視点で物語を見ることができますよ。読書を通して、穏やかな雰囲気の中で進む授業を楽しんでみてはいかがでしょうか。