2012年度テーマ
世界の地殻変動と日本
世界が"地殻変動"を起こしています。
この変化は、おおげさではなく、何世紀に1度あるかないかの動きになりつつあります。
ながらく超大国として世界に君臨してきたアメリカは、経済ばかりでなく政治の面でも、明らかに陰りを見せはじめています。それにとってかわるかのように、中国がめざましい勢いで台頭してきました。インドがそのあとを追い、さらにロシア、インドネシア、ブラジルといった国々も追走しています。
その中で、日本はさまざまな面での停滞が目立ち、世界の激動からとりのこされつつあるように見えます。東日本大震災のおり、人々が相互信頼と倫理観の高さで世界を驚嘆させたのが、最近では日本らしさを発揮した唯一の機会だったかもしれません。
日本の停滞は、いつまで続くのか。そこから抜け出せるみちはあるのか。アメリカもまた、このまま衰退を余儀なくされるのか。逆に中国は、アメリカと肩を並べるスーパー・パワーになってゆくのか――。さまざまな疑問が、私たちを取り巻いています。
アジア塾では、こうした疑問に、各分野のスペシャリストが、持てる情報と分析力を総動員してお答えします。
世紀の"地殻変動"の現状と未来を正確につかむために、ぜひアジア塾にご参加ください。