日本語教育関連

日本語教育関連

日本語講座(日本語研修プログラム)

この講座は、日本に在住する外国人が、日常生活を楽しく送れるよう日本語コミュニケーション力のスキルアップを目指すことを目的としています。生活や仕事、遊びといった場面で使える日本語の学習を中心に行いますので、実用的な会話を基礎からしっかりとマスターでき、日本で生活する上で必要な知識も併せて身につけることができます。また、日本語能力試験を受験するための対策コースもあります。

授業は、週3回行われ、3ヶ月間で修了します。昼間部と夜間部に分かれており、春、夏、秋、冬の4コースがあります。日本語Aクラスは、これから日本の生活をはじめる日本語をほとんど勉強したことのない人や、もっと周りの日本人とコミュニケーションをとりたいが、日本語が少ししかわからない人が主な対象となります。漢字に慣れていない人もこのコースが最適です。日本語Bクラスは、少し日本の生活に慣れて、さらに日本の社会をもっとよく知りたいと考えている人が対象です。日本語をある程度勉強した方で、自分の日本語能力を確認したい方に最適です。

長期研修(日本語研修プログラム)

半期のセメスター受託留学生として、本学提携校の台湾東呉大学日本語学科の学生を受け入れて単位を認定する研修コースとして2008年からスタートしました。日本語科目を中心に必修科目と選択科目を履修し、ホーム・ルームに出席することが義務付けられています。その後、サウジアラビアのキングサウード大学やタイのナレースワン大学からも受け入れるようになりました。現在では、タイのカセサート大学より1年間の長期研修生を受け入れています。

短期研修(日本語研修プログラム)

海外提携校2週間から1ヶ月程度の短期間で日本語の研修団を受け入れています。夏期と冬期に受け入れを実施しており、日本語の語学研修だけでなく、華道体験、俳句や和歌、食品サンプル作成体験などの体験授業を組み入れています。

また、歴史的施設や博物館見学、茶道体験なども取り入れて、海外の多様なニーズに柔軟に対応できるよう、様々な研修プランを提供しています。

日本語教師受託事業(日本語教授法プログラム)

中国国家外国専家局は、中国国務院の人力資源・社会保障部に所属し、外国からの知力導入並びに在中国の外国人専門家に関する業務を総合的に管理する中央政府機構です。本学は、昭和61年11月に「文化教育及び人材交流に関する協定」を締結し、翌年より、中国の政府機関あるいは教育機関の担当者を対象として、業務遂行に必要な日本語運用能力の向上及び日本文化に対する理解を深めるために研究生の受け入れを開始しました。

その後、相互に教職員の派遣および研究生の受け入れを実施してきましたが、現在では、現地の日本語教師を対象とした日本語教授法の研究コースにより受け入れを行っています。

海外日本語セミナー(日本語教授法プログラム)

日本語教育が盛んな中国やタイ、ベトナムなどにおける高校、大学の現地日本語教師を対象に、日本語教授法についての講習会やセミナーを実施して、日本語教育の普及と推進に務めています。

マレーシア日本高等教育事業(日本留学プログラム)

MJHEP(マレーシア日本高等教育プログラム)はマレーシア政府が行うマレーシア人留学生のための日本留学プログラムです。産業の高度化が進むマレーシアの発展に貢献する人材育成のため、日本の大学の理工系学部、大学院に留学生を派遣することを目的に高等教育基金借款事業(HELP:Higher Education Loan Fund Project)が長年にわたって実施され、マレーシアでの現地教育(日本語教育中心の予備教育1年間+日本の大学カリキュラムに基づく工学系大学教育2年間)の後、日本の大学3年次に編入させるツイニングプログラムとして多くのマレーシア留学生を育てました。現在は、その後継プログラムであるMJHEPにおいて、本学は現地での日本語教育に取り組んでいます。

日本語弁論大会・日本語スピーチコンテスト

本学は、ダルマプルサダ大学(インドネシア提携校)や東呉大学(台湾提携校)で行われる日本語弁論大会やスピーチコンテストの開催を支援しています。これは、現地で日本語を学ぶ高校生や大学生が持っている日本への関心をさらに高め、各提携校における日本語教育を推進することにあります。毎年、現地で行われる大会では、大学生や高校生が様々なテーマで熱弁を振るいます。そして、各大会の優勝者には、副賞として一週間の日本研修旅行が贈られます。来日中は、日本文化体験や学生交流会に参加するとともに、本学が実施する「後藤新平・新渡戸稲造記念 拓殖大学 高校生・留学生作文コンクール」の表彰式において、記念の優勝スピーチを行います。

東呉大学
ダルマプルサダ大学