長期研修プログラム / 本 結花

日本人としての誇りを

プロフィール

本 結花 さん
商学部 国際ビジネス学科 3年(出発当時)
埼玉県立坂戸高等学校出身

留学先

オーストラリア/ニューサウスウェールズ大学

期間

2015年8月2日~2016年3月12日 7ヵ月間

研修参加の動機について

この研修の前年度にイギリス長期研修参加の出願をしましたが、あえなく選考から外れてしまいました。
翌年の二度目の挑戦、再出願までの間、成績の向上に努めたと同時に、自分の意思を再確認した期間でもありました。「二度目も落ちたらどうしよう......」という気持ちはもちろんありましたが、自分の納得のいく1年を過ごせたことが後押しとなって応募し、結果としてオーストラリア長期研修に参加することができました。
また、渡航前までにやっておくべきことは、自分自身が何を知っていて、何を知らないのかということを理解することです。そうすることによって、自分の知らないことに対し、素直になれるため、物事を吸収しやすくなれると思います。

日常生活について

7か月半にわたる研修期間中、オーストラリア研修では長期休みが年末年始の一度しかありません。「語学は継続が大切」といわれていますが、それもあって学校で得た勉強のリズムが崩れずに済むオーストラリアを研修先として選びました。しかし、1日の授業は4時間のみで、自由時間が多くありました。その時間を利用し、ボランティア活動に参加しました。語学学校では、新入生オリエンテーションや日本語クラスのサポートをするボランティアをしました。もう一つ、私にとって大きなチャレンジになったのは、研修の終わりに参加したNSW州政府主催の空港でのインフォメーションデスクでのボランティアでした。半年間、英語を学んできたのにも関わらず、そこで出会ったほかの留学生との間に運用能力の大きな差に挫折さえ感じることになりました。また、それは最後の1か月間を余力なく努力するきっかけにもなったため、最後まで驕ることなく研修期間を過ごすことできました。

州政府の空港ボランティア

州政府の空港ボランティア

研修を通して得たことと今後の学生生活への影響と進路について

Farewell BBQ

Farewell BBQ

研修期間中に出会った友人の多くが、私の想像以上に日本という国を知っていました。震災のことや経済、学校でのいじめ問題など社会問題を彼らが知っていて、その多くで私個人の意見を求められました。これは、いつも日本のメディアで取り上げられていたそれぞれのトピックが本当に身近なこととして鮮明になった瞬間でした。世界には日本を応援してくれている人がいるということも、そういった会話の中で知ることができました。この研修を通して、日本人としての誇らしさをおぼえました。海外へ渡ると、国際人間になれると考えていましたが、それとは逆に、私は心から日本人になれたように感じています。英語を使う機会はますます増えていくでしょうが、そうであっても、日本人として日本人の心を忘れずに行動していきたいです。

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