長期研修プログラム / 吉田 みづき

アメリカでの半年間を終えて

プロフィール

吉田 みづき さん
国際学部 国際学科 2年(出発当時)
春日部共栄高等学校出身

留学先

アメリカ/セントラル・ワシントン大学

期間

2014年9月22日~2015年3月22日 6ヵ月間

研修参加の動機について

私はこれまでずっと、英語は好きな科目ではありませんでした。そんな私が長期研修に参加したいと思う1番のきっかけとなった出来事は、大学1年生の夏にウズベキスタンへ行ったことでした。そこには日本語が大好きで、日本語を熱心に勉強する子供たちが沢山おり、彼らから外国語を学ぶ本当の楽しさを教えてもらいました。そこで長期研修に参加しようと決心しましたが、それまで一度もTOEIC等の英語のテストを受けたことがなかったので、締め切りまでにスコアが取れるように勉強を続けました。

友達とスポーツ観戦

友達とスポーツ観戦

日常生活について

アメリカでの生活が始まった当初、私はとにかく友達を作りたかったので、大学のホームページで募集しているボランティア活動や、ESLの学生でも入れるクラブ活動を探して参加をしていました。また、何気なく誘われて毎週通っていた教会では多くの出会いがあり、寮生活でありながら週末の度に家に招いてもらい、一緒にご飯を作ったりゲームをしたり、勤めている小学校に連れて行ってくれたりと本当の家族のように可愛がってもらいました。宗教による物事の考えの違いなど、疑問に思ったことは何でも聞いてね、と言ってくれて、お互いの考えを話す度に新たな発見がありました。大学で出来た友達とは、スポーツ観戦をしたり大学内で上映されている映画を観に行ったり誕生日パーティーに招いてもらったりと多くの時間を共に過ごしました。特に、教育学部を専攻している友達と仲良くなり、彼女達からはAmerican Sign Languageを教えてもらいました。ESLの他国留学生は一人ひとりが個性的で、特にメキシコ、サウジアラビアからの友達は何をするにもユーモアを交えていて、ムードメーカーのような存在でした。その一方で、時間や約束を守ってくれなかったりすることも常にありましたが、次第にそれを踏まえて上手く付き合っていくのも楽しいと思い、時間に対する彼らの緩い感覚も悪くないなと思えるようになりました。メキシコ人からはGuacamoleというメキシコ料理の作り方を教えてもらったり、サウジアラビア人からは女性だけのホームパーティーに招いてもらったりして、これまで関心のなかった国について興味を持つようになりました。サウジアラビアでは晩御飯を通常10時以降にとるそうで、私が招いてもらった日も7時頃に集まり、3時間ほどお喋りやダンスを経てようやく晩御飯をいただきました。このような人々に囲まれて、毎日が新しい出会いと発見の半年間でした。

研修を通して得たことと今後の学生生活への影響と進路について

UESLの先生とクラスメイト

UESLの先生とクラスメイト

この研修を通して得たこととして、私は今まで「英語が話せない」のではなく「英語を話そうとしていなかった」のだと気づきました。しかし、話さなければ自分のことも分かってもらえないし相手の都合の良いようにされてしまうこともあったので、とにかく意見を言うよう常に心がけました。また寮生活だったので自由が多い分、自分から動かないと一日一人でいることも可能な状況でした。しかし、そんな生活は絶対に嫌だったので、毎日何かを得られるように行動した半年間でした。今後の学生生活については、日々目標を持って過ごし、研修中のように自分の周りの人・周りの国について興味を持ちながら、将来の夢に向かって残り2年間を大切に過ごしたいと思います。長期研修を応援して下さった方々、そして色々な面で支えてくれた家族に、いま感謝の気持ちでいっぱいです。

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