長期研修プログラム / 森 龍成

サラマンカ長期研修を終えて

プロフィール

森 龍成 さん
外国語学部 スペイン語学科 3年(出発当時)
千葉国際高等学校(現・翔凛高等学校)出身

留学先

スペイン/サラマンカ大学

期間

2015年8月1日~2016年3月19日 8ヵ月間

サラマンカについて

私たちの長期研修先サラマンカは、スペインの首都マドリードからバスでおよそ3時間、バルセロナからは電車でおよそ8時間かかる場所に位置しています。サラマンカにはスペイン最古のサラマンカ大学があり、多くの学生と私たちのような留学生で賑わっています。また、比較的小さな町であるが旧市街全体が世界遺産に登録されており一年中観光客の絶えない観光地でもあります。

サラマンカの気候では夏はとても暑く、冬はとても寒いのが特徴です。夏は日向にいられないほど暑く、気温も40度を超える日が続きます。しかし日本と違いとても乾燥しており、あまり汗をかきません。汗が出ない分水分補給をおろそかにしてしまうことがあるので注意してください。日陰に一歩足を踏み入れれば暑さを凌ぐことができます。さらに、夏は日がとても長く午後9時頃も外が明るいです。この時間でも小さな子供が外で遊んでいます。そして冬の寒さは非常に厳しく、防寒具が必須になります。雪が降ることはめったにないですが、毎朝氷点下を記録します。そして夏にはほとんど降ることのない雨が冬には降るようになります。日本と異なった気候だったので体調を崩してしまったことがありましたが住みやすい町でした。

巡礼の途中で

巡礼の途中で

旅行について

私は週末やコースが終わった後の休みを利用して様々な場所に旅行をしました。私が訪れた所はマドリード、バルセロナはもちろん、サラマンカから比較的近くにあるセゴビア、アビラ、サモラ。他にもトレド、セビージャ、コルドバ、グラナダ、マラガ、ア・コルーニャ、バレンシア、タラゴナ、サラゴサに行き計14の県を訪れました。地方の特色が強いスペインはどの県も魅力的でした。また行った先々で様々な経験をしました。

例えば一人でサンティアゴ巡礼をしたことです。目的地のサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を目指しておよそ115キロの道のりを4日間かけて歩きました。普通では1週間必要とされるところを自分は4日間しか時間がなかったのでかなり大変だったことを覚えています。歩いている途中に様々な出会いがありました。そこでマドリード出身の人とかなりの距離を歩き、日本に興味を持ってくれている方だったのでとても親切にしてくれました。目的地に着いた時の達成感は忘れることができません。また私はスペインのサッカーに興味があったのでたくさん試合を見にスタジアムまで行きました。特にバルセロナ対レアル・マドリードの伝統の一戦クラシコをスタジアムで見ることができたことも忘れられません。他にも様々な経験をしました。マドリードでスリにあったことも思い出の一つです。しかしスペイン人は親切な人が多いです。道がわからない時には手を差し伸べてくれます。ぜひ旅行することをお勧めします。

研修を通して得たことと今後の学生生活への影響と進路について

Grama'ticaのクラスメートと

Grama'ticaのクラスメートと

長期研修を終えて得たことは、語学力の向上はもちろん様々な国の文化を知ることが出来ました。インターナショナルコースで学んでいたのでいろいろな国の人たちと一緒に勉強します。そこでスペインのこと以外にも他の国についてもスペイン語を通じて知ることが出来ました。また海外から見た日本はどのように見られているのかも知ることが出来ました。そして、改めてスペイン語という言語の面白さを知れました。研修を終えたから終わりではなく、これから新たなスタート地点に立ったつもりでスペイン語の学習を続けていき更なるスペイン語上達を目指して頑張ります。またこのような体験が出来たのは両親のおかげであるので感謝の気持ちを忘れずにこれから生活していかなければなりません。

これから就職活動が始まりますが、この経験を何らかの形で生かしたいと思います。

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