個人研修奨学金 / 新渡 涼裕

台湾で学んだこと

プロフィール

新渡 涼裕 さん
商学部会計学科 2年(出発当時)
紅葉川高等学校出身

留学先

台湾/淡江大学

期間

2015年8月1日~8月22日

研修参加の動機について

私にとって研修参加の目的は、語学や文化を学ぶことです。留学して現地で直接、人や文化に触れることは、日本にいて教科書で勉強しているだけでは触れることが出来ない、「生きた言葉」に触れられる機会になると思ったからです。それは、今後中国語を勉強するにあたり有効な材料になると確信しています。そして、私がなぜ中国語の授業で学んでいる簡体字が使われている中国に留学するのではなく、学んでいない繁体字が使われている台湾を留学先として決めたかと言うと、あえて普段学んでいない繁体字を学ぶことで、違う観点から中国語を学べるのではないかと考えたからです。あと、初めて日本を離れ留学する事は、生活や言語など不安なことが多いので、中国よりは親日家と呼ばれている台湾へ行くほうが安心して行けると思ったからです。

学校生活について

基本の時間割は、1コマ50分の授業が午前3コマ、午後2コマで1日5コマあり、それが週に4日あります。月曜日は、普通の授業とほかに文化講座がありました。文化講座では、台湾の伝統的な文化に直接触れるために自分たちで作ったりしました。切り絵、人形、お面などを作りました。切り絵は、折り紙をはさみやカッターで切ったりしました。漢字の「春」や「猪の絵」を作りました。人形作りは、片手で動かせる人形の顔や洋服に色をつけました。人形は顔によって、役が違います。私は若い女の人の人形を作りました。お面作りは、お面に色や模様をつけたりしました。お面は、色によって良い役か悪い役か決まってきます。私は、良い役の色である赤色を主に塗りました。水曜日には、課外授業ということで学校から出ていろんな場所に案内してもらいました。学校の周りの淡水周辺を散策したり、新北投で温泉や図書館、原住民の資料館に行ったり、平渓鉄道を見たりしました。あと「千と千尋の神隠し」のモデルになった九份の風景を見ながらお茶を飲んだり、兵隊の行進で有名な中正紀念堂に行きました。

士林夜市

士林夜市

研修を通して得たことと今後の学生生活への影響と進路について

クラスメイトと文化講座

クラスメイトと文化講座

私は、今回の留学で日本語だけではなく、違う言語を話せる力が大事だと実感しました。正直アジアなら少しは日本語が通じると思っていましたが、日本語が通じるのは日本だけであって、日本から一歩外に出れば日本語が通じませんでした。思っていることや言いたいことがあるのに、相手に伝えられない時は、もどかしい気持ちでした。特にそう感じたのは、別れのときです。先生やサポーターの人に感謝の気持ちを伝えたいのに、伝えることが出来ず、「謝謝」としか言えない自分に腹が立ちました。その気持ちが、中国語を勉強するモチベーションにもなっています。今後はまず中国語の検定試験に合格するために勉強をし、現地の人と会話が普通に出来るぐらいの力を身につけたいと思っています。それと、先生やサポーターの人が、中国語と英語の両方を使って説明をしているのを見て、英語の力不足も感じたので、英語もあわせて勉強していきたいと思います。

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