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第9期が本格スタートしました

掲載日:2017年04月24日

今年度の桂太郎塾が本格スタートしました。
4月15日(土)は今回で9回目の登壇となる自民党政務調査会審議役の田村重信講師でした。田村講師は「憲法と安全保障」と題し、 トランプ政権発足を踏まえ、今後の日本の安全保障の在り方について述べ、その上で、日本国憲法の特徴と問題点、自衛隊との関係性について分かり易く解説しました。 さらに本学卒業生の立場から「『幸せ』というものは『学ぶこと』で享受できる。常に謙虚な気持ちを持って、読書を通じて知見を吸収し、人間性を磨いてほしい」と、 後輩に向けて温かいエールを送って下さいました。

22日(土)は本学の芦田誠副学長が「オムニチャネル時代の物流:ネット通販を中心として」と題して講義しました。 人・モノを移動させる効果的で安全な仕組みをどう形成していくべきか。芦田副学長は日本における交通と物流の動向を解説した上で、 「今後の大きな課題は宅配の再配達をいかにして減らしていくかである。再配達料金徴収を含め解決方法を模索していく必要がある」と指摘しました。

さらに、この日は学内にて塾長補佐の丹羽文生海外事情研究所准教授が理事を務める日本臨床政治学会東京大会も開催され、 鳩山由紀夫元内閣総理大臣の講演会にも参加しました。

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田村講師

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芦田副学長

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鳩山元首相と