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渋沢史料館を見学しました

掲載日:2017年11月15日

桂太郎塾では課外授業として各種施設見学も実施しています。11月4日(土)午後は、花見の名所で有名な飛鳥山公園内にある渋沢史料館を見学しました。ここは「日本資本主義の父」と評される渋沢栄一に関する史料を集めた施設で、かつて渋沢は、この飛鳥山公園に邸宅を構えていました。

渋沢が生きたのは幕末から昭和初期。大蔵省を辞めて間もなく、実業界に転じた渋沢は、みずほ銀行(旧第一国立銀行)、王子製紙(旧抄紙会社)、日本郵船(旧日本郵船会社)帝国ホテル、サッポロビール(旧札幌麦酒会社)、帝国劇場と、500もの多種多様な企業の設立、経営に関わり、さらに「片手に『論語』、片手に算盤」を信条に、社会福祉、国際交流、教育事業にも取り組みました。

渋沢を紹介する映像、2階の展示室で91年間の渋沢の生涯を綴った写真やパネルを観た後、渋沢が賓客の接待場所として使った書庫「青淵文庫」、彼らを迎えるためのレセプションルームとして使用された洋風茶室「晩香廬」を見学。渋沢が唱えた「道徳経済合一説」を学びました。
さらに、この日の午前中は、渡辺利夫学事顧問による「幸福ということ」と題する講義も行われました。渡辺学事顧問はフランスの哲人・アランやスイスの法学者・ヒルティの「幸福論」を引き合いに「仕事をすることの意味」について語り、「時間は一瞬一瞬の連続。今を精一杯生きよう」と述べました。

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渋沢史料館

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晩香廬