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【オープンカレッジ】 途中からの受講も可能です ―外国語講座(ダリー語クラスの紹介)―

掲載日:2016年07月15日

ダリー(アフガニスタン)語が使われているアフガニスタン、 ここは約65万平方㎞の面積に約3,000万の人々が暮らす中央アジアに位置する古い歴史を持つ国です。

アフガニスタンと日本の間には多くの関連性があり、例えば今から1,500年以上前、 アフガニスタンは日本同様「日いずる太陽の国」とも言われていました。アフガニスタンは独自の文化・言語を持ち、多くの貴重な遺跡もあり、 これらは世界文化遺産にも登録されています。公用語であるダリー語は32文字で構成されており、特徴は右から左へ書くことです。

またイランやタジキスタンでも通じることから、32文字を修得しますと他言語であるアラビア語の読み書きも可能になります。

今年は水曜日に入門クラスを開講し、授業は拓殖大学言語文化研究所講師のファヒム・ナワビ先生、 また同研究所講師で駐日アフガニスタン大使館の副大使でもあるバシール・モハバット先生が担当しています。

入門クラスは初心者を対象に、簡単な会話、自己紹介、数字、時間の表現、文字の読み書きを学びます。
また言葉を通じてアフガニスタンの文化にも触れることができます。

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入門クラス

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ファヒム講師

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入門クラス

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バシール講師

本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は今年度で56年目を迎えました。
空きのあるクラスは途中からの受講も可能ですので、詳細は拓殖大学ホームページ 「語学ラインナップ」 をご覧ください。
本学学生の受講も歓迎します。詳しくはオープンカレッジ課(文京キャンパス)まで問い合わせてください。