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平成29年度外国語講座は受講生を募集中です

掲載日:2017年02月22日

ペルシア語入門クラス受講生の紹介

ペルシア語を学ぶきっかけは、イランの友人の話す言葉がとても耳障りが良く綺麗なことに気づき、自分も友人の話す言語で会話をしたいと思ったことがきっかけです。同じ言葉を理解することで、国や民族は違えど、同じ人間同志、お互いの歴史・生活・文化など様々な面での理解がまた進むとも考えました。ペルシア語を学び始めて3年目になりますが、一昨年は、自分一人での学習でしたので、どのように学習したものか、考えあぐね全く進みませんでした。しかし、今年度は拓殖大学のペルシア語講座に参加し、まだ1年目ですが、急激に理解度が増しているように感じています。

ペルシア語講座を学んで良かったことは、イランへ旅行に行った時に耳にした言葉で既に学んだことのある言葉は、すんなりと耳がとらえてくれたことです。発音はまだまだなので、友人に「Japanese Farsi」などと言われて 直されたりもしましたが。その国の言葉が少しでもわかり話せるということは、お互いの理解も深まることなので、とても嬉しくなりました。また、苦労もいとわずと言いたいところですが、ペルシア語独特の字体を完全に理解できていないことが今難問となっています。旅行の時に看板などを読んでみようと何回か試みましたが、まだまだ難しいです。簡単な絵本も買い読んでみようと試みています。あと、知っている単語数を増やそうと、努力奮闘中です。また、ペルシア語は、友人との会話に一番活用しています。他に、イランの絵本が好きなのでイランの本を読むときに使っています。また、ゆくゆくはペルシア語を有用に活用できるように自らも成長していきたいです。

こちらの講座は、先生もユーモアを交えながら楽しく分かりやすく教えてくださって、毎週の講座の時間が待ち遠しくてりません。また、一緒に参加している皆さんの向上心にも触れることができ、新しいことを学ぶには最適の場と思っています。

ペルシア語はイランの言語で、なかなか現在の世界状況では触れて学ぶ機会は少ないかもしれません。しかしこの講座では楽しく学べてしっかり身に付きます。歴史に興味を持っている方、文化に興味のある方、イラン(ペルシア)の理解を深めるための第一歩としてこの講座に参加してください。新しい言語に触れて勉強を始めるには、最適の場です。

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テヘランのAzadi towerにて

※今回ホームページでは受講者個人様の感想を参考まで紹介させていただきました。
本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は、 この春57年目を迎えます。 「外国語講座」をはじめ 「日本語教師養成講座」「アジア塾」「ファシリテーター養成コース」は平成29年度の受講申し込みを順次開始いたします。 詳細は拓殖大学ホームページ 「公開講座」 をご覧ください。