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【オープンカレッジ】 平成29年度外国語講座は受講生を募集中です

掲載日:2017年02月23日

韓国語初級クラス受講生の紹介

テレビドラマ「冬のソナタ」がきっかけで韓流の虜になった私は、まわりにも韓流ファンが多く、そのなかには「長く韓国語を勉強している」という友人もいて、 「いつかは私も韓国語を勉強したい」と考えていました。

そんな時に拓殖大学の外国語講座を、地下鉄の車内広告で知り、すぐに資料を取り寄せ受講することにしました。

私は会議やイベントを企画運営する会社に勤務しており、語学が苦手であるにもかかわらず海外の方々と接する機会があります。 韓国語入門クラスを受講して3か月くらいたったときに偶然に上司から「韓国に出張するように」指示を受け、その時は交流がメインの仕事でしたが、 なんとか自分の名前をハングル文字で書けたり、少し文字が読めたことで、韓国の方に驚かれ喜んでもらえたことを昨日のことのように覚えています。

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クリスマスツリーにもみかんの装飾がありました

これまで、文字の読み方をしっかり指導してくださった先生、仕事で必要ならば検定を目指すべきと指導してくださった先生、 語学を学ぶのに年齢は関係ないと指導してくださった先生、発音を徹底的に指導してくださった先生、拓殖大学の韓国語講座では多くの先生に学び、 励ましていただきました。

早く自由に話せるようになりたいのですが、十分に復習ができなかったり、仕事で休んだりしながらも、講座を通じて新しいお友達もでき、亀のような歩みで受講し続け5年目に なりました。

先日、仕事でつきあいのある韓国の方に韓国語で話しかけたところ「韓国語がうまくなりましたね」「どうやって勉強しているのですか?」と(韓国語で)言われてとてもうれしくなりました。言葉が通じると相手との距離感がぐっと縮まり、もっと話せるようになりたい!という気持ちが強くなります。何度もくじけそうになりつつも、同じ言語でコミュニケーションが取れるようになると、世界が広がり自分の人生が豊かになることを実感しています。

하면 된다!(やればできる!)是非ご一緒に学びましょう。

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ドラマのロケが行われた済州国際コンベンションセンター(ICC JEJU)の前で

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済州島といえば「みかん」

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ドライみかんもありました

※今回ホームページでは受講者個人様の感想を参考まで紹介させていただきました。
本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は、この春57年目を迎えます。
「外国語講座」をはじめ「日本語教師養成講座」「アジア塾」「ファシリテーター養成コース」は平成29年度の受講申し込みを順次開始いたします。 詳細は拓殖大学ホームページ 「公開講座」 をご覧ください。