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【オープンカレッジ】 日本語教師養成講座、アジア塾、ファシリテーター養成コースも平成29年度受講生を募集しています。

掲載日:2017年03月01日

外国語講座 タイ語初級クラス受講生の紹介

タイの少数民族(山岳民族)の教育支援として、学生の宿舎、保育所、集会所、 運動場等の支援をしている間にタイの魅力に取りつかれました。子供達とタイ語で話が出来ればもっと友好的になれる。 挨拶もタイ語でスピーチをすれば親密な関係になれるだろうとの体験からタイ語を本格的に学びたいと一念発奮し、 拓殖大学では3年ほどタイ語を学習しています。

私はタイのノンカイ県で日本語学校をボランティアでやっていました。 現地では高等学校の校長先生や他の先生方と食事をしながらのミーティングが多かったのですが、 いつも通訳を通さないと参加出来なかった。もっと勉強して単独でその中に加わりたいと頑張っています。 タイ語は、発音と発声が日本人(私だけか)には聴きとれない音(有気音と無気音)と 5段階の声調(平声、低声、下声、高声、上声)によって全く別の言葉になることに苦労しますが、タイ人に発音がきれいと言われた時、 勉強して良かったとつくづく思います。

今では一人で市場へ買い物に行ったり食事も出来、サムローでゴルフ場へも行けます。 これからは、東京に(私の会社の中に)事務局を作り、弁護士・税理士(私)・社労士・行政書士等。 タイ人が困ったときに気軽に相談出来るような場所を作りたい。 今年は私の卒業した高校の生徒とタイのノンカイ県の高校と交流出来るホームステイの場を提供したいと考えています。

拓殖大学のタイ語講座で私のクラスは、先生がタイ人なので正しいタイ語を指導してくれます。 授業は厳しいですがタイ文字が読めて、タイの文化も教えていただけるので楽しいです。

タイは仏教国で素晴らしい国民性と日本人に対して親しい関係を持っています。 少し会話が出来れば10年20年の友達になれます。 私たちの現クラスは終了旅行を2017年2月18日にバンコク現地集合で行います。 中にはもうすでに航空券を買った人もいます。 是非皆さんもタイ語を一緒に勉強しませんか、また、もし次にバンコクへ行く時はご一緒しませんか。

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ワットポーチャイの大晦日

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歓迎の儀式バイシー

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日本語学習センター開校式

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自転車を寄贈

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学校での寿司作り

※今回ホームページでは受講者個人様の感想を参考まで紹介させていただきました。
本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は、 この春57年目を迎えます。 「外国語講座」をはじめ 「日本語教師養成講座」「アジア塾」「ファシリテーター養成コース」は平成29年度の受講申し込みを順次開始いたします。 詳細は拓殖大学ホームページ 「公開講座」 をご覧ください。