国際講座 第3講「自我分裂の欧州と台頭する国民保守主義」が開催されました

掲載日:2017年05月22日

5月20日、海外事情研究所の「国際講座」の第3講、遠藤哲也・海外事情研究所教授の「自我分裂の欧州と台頭する国民保守主義」が行われました。 フランス大統領選挙におけるルペン候補の善戦を始め、内外マスコミには「極右」「ポピュリズム」とレッテルを付けられている国民保守主義の本質は何なのかについて、社会全体の構造の中で冷静な分析が行われ、「目から鱗」の講演でした。

次回の国際講座は6月3日、「ASEAN創設50周年記念シンポジウム~その虚像と実像~」です。
講師は黒柳米司・大東文化大学名誉教授、山田満・早稲田大学教授、金子芳樹・獨協大学教授と司会を兼ねる吉野文雄・本学国際学部教授で、 シンポジウムのため今回は1時間延長し10:30~13:00で実施します。ぜひ奮ってご参加下さい。