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公開講座「イスラーム世界を考える~『集権』の中東と『分権』の日本~」が開催されました

掲載日:2017年10月31日

10月28日土曜日 拓殖大学政治経済研究所主催公開講座「イスラーム世界を考える~『集権』の中東と『分権』の日本~」が開催されました。 講師は本学政経学部の立花亨教授です。

当日は小雨がぱらつく寒い日でしたが、熱心な受講者にお集まり頂きました。
講座は置かれた状況や環境が違えば、そこから生まれる制度や文化的価値観が異なるという点を前提に、組織や集団が生き残るために必要な「権力」と内部を結束させるための「宗教」に焦点をあて、中東の政治文化を歴史的に解説し、 日本と比較検討するという、壮大で興味深いものでした。

尚、当日の資料は本学ホームページ 「機構・研究所 政治経済研究所」をご覧ください。 次回の公開講座は来年春を予定しています。

本学は、地域に開かれた大学をモットーに、本学付属研究所の各研究所が中心となり多くの方に有益な公開講座を企画・実施しています。 今後のスケジュールに関しては本学のホームページ「公開講座」をご参照ください。

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政経学部 立花亨教授

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会場の様子