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経済学研究科 博士後期課程研究発表会が行われました

掲載日:2017年10月27日

10月19日(木)文京キャンパスにて経済学研究科博士後期課程の研究発表会が行われました。この発表会は毎年定例で行われているもので、今年は3名が各々の研究について発表しました。

発表の後は、質疑応答の時間として、出席した経済学研究科の教員方から資料やデータの解釈、研究の状況について質問や指摘を受けました。博士前期課程での発表とは違い、厳しい指摘もありました。

研究科委員長の高橋教授は「研究発表の場は指導教員からの指導とはまた違う視点でのアドバイスを受けることができるので、今後も積極的に前期課程、後期課程含め実施して、お互いの研究の刺激として欲しい」と語ってくれました。

博士後期課程研究発表会(発表者、論題)

学生氏名論題
永井 智也 「中国の特色ある社会主義-人民民主主義独裁を考える」
王 思健 「中国の現代農業の歴史的考察」
李  翔 「途上国の資本移動自由化の分析と考察」
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中国の社会主義制度についてその特色を政治的観点から分析を発表した永井智也さん

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初年度ながら資料をしっかりまとめて発表した王思健さん

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経済発展論の松井謙一郎教授(左)の質問に答える李翔さん(右)