国際理解教育高大連携(留学生による交流授業)⑩【多文化パーティー準備】 | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

国際理解教育高大連携(留学生による交流授業)⑩【多文化パーティー準備】

掲載日:2015年12月11日

12月11日(金)、後期5回目の都立翔陽高校との交流授業が行われました。

今年度の交流授業も残り2回となったこの日、最終回に実施される「多文化パーティー」の準備のために本学留学生が都立翔陽高校を訪問しました。

 留学生は高校生と一緒にパーティーの内容について話し合いをし、高校生は日本の昔ながらの遊びを紹介してくれました。留学生たちもどのような遊びなのか、質問をしてルールを教えてもらう姿がとても印象的でした。また、留学生からも母国の遊びやゲームを紹介し、高校生も興味を持って耳を傾けていました。

話し合いの結果、皆で一緒に楽しめる遊びを実施することとなりました。ジェスチャーゲームの「震源地」、色々な国の音楽で行う「椅子取りゲーム」、留学生と高校生の会話のきっかけとなるよう「じゃんけん列車」を行う予定です。

また、これまでの交流授業の復習を兼ねて留学生が母国の名所、名物を中心に作成した「国当てクイズ」も実施します。前期のパーティーの時にも実施したため、今回は難しい問題を出題する予定です。

留学生は「来週のパーティーをとても楽しみにしている。今日はお話ししながら日本のことを教えてもらい、母国のことも紹介出来た。とても良い時間だった」と話していました。
これまで、留学生による母国紹介、高校生の日本文化発表やフリートークの時間を通じて、交流を深めてきました。次回が今年度の最終授業となりますが、より一層交流を深めて、楽しい時間にしたいと思います。



20151211party01.jpg

一緒にパーティーの計画を考えました。

20151211party02.jpg

今日のお礼と次回への抱負を話してくれました。