平成28年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)帰国報告会が開催されました | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

平成28年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)帰国報告会が開催されました

掲載日:2016年09月27日

9月24日(土)、文京キャンパスでTUSAPの帰国報告会が午前、午後に分かれて挙行されました。

午前11時からは政経学部短期研修プログラム(英国:ビートランゲージセンター)参加学生18名、 午後1時30分からは個人研修奨学金奨学生11名(2名欠席)の帰国報告会が行われました。

政経学部の研修参加学生は研修生リーダーによる全体報告の後、各学生より英語1分日本語1分という形式で今回の研修について発表が行われました。
言葉が通じないもどかしさや、文化の違いに中々馴染めない焦燥感を感じたという一方で、自ら行動する大切さや、異文化に触れることで意識が変わり、 今回の研修を契機に語学力向上にさらなる力を入れていきたいという決意表明をする学生も多くいました。

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リーダー学生による全体報告

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報告会会場の様子

午後1時30分からは個人研修奨学金奨学生の帰国報告会が行われました。
第2外国語の語学力向上、地域研究を目的としたこの奨学金制度を利用した13名の奨学生は、夏季休暇を利用して、海外各地での研修をやり遂げ帰国しました。

それぞれが事前に設定していた研究課題に対する現地での調査結果を、5枚のスライドにまとめ報告してもらいました。
来場していた教職員から各学生が語学力だけでなく、自ら設定した課題に対する仮説と検証の成果の発表について 高評価をいただきました。

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学生による報告の様子1

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学生による報告の様子2

拓殖大学では海外留学プログラム「個人研修奨学金」合格者に対して、国・地域により奨学金10万円~
30万円を支給し現地での学習を支援しています。

今年度は下記の派遣国に分かれて研修を行いました。
インドネシア(1名)、タイ(2名)、インド(2名)、オーストリア(1名)、
フランス(4名)、ドイツ(2名)、スペイン(1名)

文責:国際課