本学留学生と都立翔陽高校生の第1回交流授業を実施 | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

本学留学生と都立翔陽高校生の第1回交流授業を実施

掲載日:2018年04月23日

4月20日(金)、都立翔陽高校の3年生27名が本学を訪れ、本学外国人留学生との交流授業を実施しました。この交流は、2009年4月に教育提携を結んだことをきっかけに、「高大連携国際理解教育」の一環として、本学と翔陽高校が協力し2013年度から実施しているものです。

今年度初めてとなった授業は、お互いの理解を深めることを目的としたレクリエーションを実施し、まずは自己紹介をしあった人の名前が書かかれたカードを時間内により多く集めることを目標としたアイスブレイキング「名刺コレクション」を行いました。初めは恥ずかしがっていた参加者も次第に打ち解け、留学生の母語での挨拶をしあうなど、和気藹々と行うことが出来ました。

続いてはグループ毎に分かれ、自己紹介をしながらメンバーに共通する趣味や自身が興味をもっていることなどについて共通点探しを行い、留学生含め7,8名のグループの中で共通点が見つかると歓声が上がっていました。限られた時間ではありましたがお互いの理解を充分に深めることが出来ました。

今年度は留学生と高校生で5つのグループを作り、各回で設けられたテーマについて留学生は母国の事情を、高校生は日本の事情を紹介するグループワークを行うこととしており、次回は食文化をテーマに交流授業を行います。

交流授業の様子

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自己紹介しながら交流する様子

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韓国留学生と共通点探しを行いました