緊急地震速報訓練(放送)の実施について

掲載日:2017年10月26日

内閣府(防災担当)及び気象庁では、毎年11月に緊急地震速報訓練を実施しています。 この訓練では、実際に緊急地震速報を見聞きした際に、身の安全を確保する行動を実施することで、 適切な対応行動を身に付けて頂くとともに、日頃からの備えの重要性を再認識してもらうことを目的としています。 本学も「緊急地震速報」を受信しますが両キャンパスで訓練内容が異なります。 訓練内容は下記のとおりとなりますので、注意してください。 なお、両キャンパスともこれに伴う全体での行動や避難等は行いません。

1.日時
平成29年11月1日(水)

文京キャンパス 10時00分 受信ユニット音声確認(C館地下1階、国際教育会館守衛室)
・学生各位には授業の関係で放送が流れません。緊急時に速報が確実に届くことの確認のみ実施致します。

八王子国際キャンパス 12時35分 構内全体放送
・学生各位にも放送を流します。実際の緊急地震速報と同じものを流しますので、身近にある机の下に隠れるなど自分の命は自分で守る「自助」行動を取って下さい。訓練時間は約1分間です。終了後には構内に放送を流します。 当日の放送は訓練ですので、慌てずに行動して下さい。

(自助行動とは)自助が防災の基本と言われています。まず自分を守ることにより、家族や友人・隣人を助けに行くことが出来ます。「救助される人」でなく、「救助する人」になること、それが自助の取り組みの大事なポイントになるのです。

2. 内容 構内全域に確かに放送が受信出来ているかを確認します。緊急地震速報訓練は約1分間です。終了の放送を流します。

本学では「災害(地震)対応マニュアル(学生用)」 を作成配布していますので、緊急時に備えて普段から目を通しておきましょう。本冊子は大学HP「災害マニュアル」で検索してダウンロードも可能です。

災害(地震)対応マニュアル(学生用)

以上