『労働力』(東アジア長期経済統計 第3巻)梶原弘和(拓殖大学国際学部教授)著、渡辺利夫(拓殖大学学事顧問)監修、拓殖大学アジア情報センター編 | 大学 | ニュース一覧 | 拓殖大学

『労働力』(東アジア長期経済統計 第3巻)梶原弘和(拓殖大学国際学部教授)著、渡辺利夫(拓殖大学学事顧問)監修、拓殖大学アジア情報センター編

掲載日:2016年11月14日

『労働力』(東アジア長期経済統計 第3巻)

『労働力』(東アジア長期経済統計 第3巻)
拓殖大学100周年記念事業の一環として計画された東アジア長期経済統計(全12巻+別巻3)の第3巻として計画された書物である。 労働統計は東アジアでも整備が遅れ、継続して収集が困難な分析対象である。 本書はILO (国際労働機関)と各国の統計にもとづき50年にわたるこの地域の産業間就業構造、地域間労働移動のさまを明らかにするとともに、 開発途上国の経済開発にともなう労働吸収がいかに困難なものなのかを強く認識させる内容になっている。

出版社

勁草書房

発行日

2016年11月1日

著者

昭和26年福岡県飯塚市生まれ。拓殖大学大学院経済学研究科博士課程修了。
嘉悦女子短期大学専任講師、在フィリピン日本大使館専門調査員、千葉経済大学教授、
富士通総研経済研究所客員研究員を経て、現在、拓殖大学国際学部教授。学術博士(1995年 東京工業大学)

著書:『アジアの発展戦略』(東洋経済新報社、1995年)、『アジア発展の構図』(東洋経済新報社、1999年)、
『経済発展と人口動態』(東アジア長期経済統計第2巻、共著、勁草書房、2000年)、『農業近代化の過程』(東アジア長期経済統計第4巻、勁草書房、2008年)