『地方創生の切り札ＬＢＴ～アフリカから学ぶまちづくり工法』の発刊および科研費事業「地方創生に向けた住民参加型によるインフラ整備の有効性に関する検証」の共同記者発表について

掲載日：2017年06月19日

報道関係者各位

拓殖大学国際学部の徳永達己教授（インフラ開発）は、このたび『地方創生の切り札LBT～アフリカから学ぶまちづくり工法』を㈱大空出版より発刊しました。本書は、アフリカなど開発途上国において道路やスラム開発のため多用されているLBT（Labour Based Technology）と呼ばれる住民参加型のまちづくり工法を国内の地方創生の有効策として提言するものです。
また、国内の一部の地域でも住民参加型の類似事業の導入が試みられており、本年度より科学研究費補助金（科研費）を得て長野県下條村等を対象として開始する「地方創生に向けた住民参加型によるインフラ整備の有効性に関する検証」の調査研究についても併せて報告します。
この地方創生をテーマに徳永ゼミナールは、山梨県富士川町で本年１月、「まちづくりシンポジウム」に参加し、地域創生の研究発表を行いました。

つきましては、下記の通り、共同記者発表を実施しますので是非ご参加いただきたくご案内申し上げます。

記

件名

『地方創生の切り札ＬＢＴ～アフリカから学ぶまちづくり工法』の発刊および科研費事業「地方創生に向けた住民参加型によるインフラ整備の有効性に関する検証」の共同記者発表

概要

内　容　　地方創生に向けた住民参加型工法であるLBTの適用可能性について
日　時　　平成２９年６月２９日（木）１１：００～１１：３０
会　場　　拓殖大学　文京キャンパス　Ａ館３階　第４会議室　（東京都文京区小日向３－４－１４）
報告者　　拓殖大学国際学部教授　徳永達己、国際学部准教授　武田晋一