『国家の危機管理』森本 敏(拓殖大学総長・元防衛大臣)共著 | 大学 | ニュース一覧 | 拓殖大学

『国家の危機管理』森本 敏(拓殖大学総長・元防衛大臣)共著

掲載日:2018年01月09日

国家の危機管理

近年、大災害に見舞われ、中国の海洋進出や北朝鮮のミサイル発射を受け、更にはテロの標的ともなり得るようになった日本。しかし危機が増える中でも、 "人災"といわれるように問題が起きた後の初動のミスが指摘されることは変わらずに多いままです。
いったい日本の危機管理・安全保障はどうなっているのでしょうか。


そこで、本書では、危機管理・安全保障のスペシャリストである森本敏氏・浜谷英博氏が、

●阪神淡路・新潟中越・東日本・熊本といった大地震災害
●アルジェリア邦人テロ被害事件、ISILテロなど海外でのテロ事件における邦人保護
●原発問題・北朝鮮の核弾道ミサイル問題・対応官庁がグレーゾーンとなっているもの
●緊急事態における現行憲法の問題点

等々、今の日本の危機管理・安全保障にまつわるすべてを網羅し、過去からどのような教訓を得て、現在どのような課題を抱えているのかを浮き彫りにします。 まさに日本における危機管理・安全保障の教科書のような一冊です!

出版社

海竜社

発行日

2017年12月30日

著者

平成21年8月、初代防衛大臣補佐官(~平成21年9月)。
平成24年6月、第11代防衛大臣に就任、民間人初(~平成24年12月)。
平成27年10月、防衛大臣政策参与就任(~平成28年12月)。
平成28年3月、拓殖大学総長就任。
平成29年8月、防衛大臣政策参与再就任。