21世紀の新しい大学像を目指して
~100年の"国際人"づくり~

本学の教育理念の特色は、他国の文化を理解・尊重し、互いに高め合う人材の育成です。1900年の設立から100余年、留学生教育をはじめとする国際教育・国際交流を通じてその思いを実現させてきました。21世紀を迎え世界情勢が混沌を極めている今、その理念を体現した日本と他国の架け橋となる人材がより強く求められています。本学では国際大学のパイオニアとしての使命を果たすため、『拓殖大学ルネサンス事業』を展開。
文京・八王子両キャンパスを整備充実することによって、大学院教育や社会人教育の更なる充実と発展を図り、建学以来の国際大学としての機能を強化し、次世代に向けてより優れた人材を世界へ送り出します。

国際大学のパイオニアとして

  • 国際的視野に立って、自らの意志で積極的にグローバルな行動が出来る創造的能力を身につけた有為の人材の育成
  • 世界の平和やアジア各地域の発展に貢献できる学術・文化の研究調査と、その社会的還元が出来る情報の発信
  • 日本とアジア各地域の友愛と発展に貢献できる留学生教育の積極的展開

社会に発信 -オープンカレッジ(公開講座)などを通して-

ルネサンス事業として、地域社会の文化継承や近隣の方々との人的交流等コミュニティーの場を提供し、時代を先導する学問探究(学術研究)とこれを社会に還元するための知的発進の基地とします。
その一環として、現在、言語文化研究所の「外国語講座」(16言語、74コース、各クラス定員18名)および「日本語教師養成講座」(基礎コース定員50名)、海外事情研究所の「国際講座」(定員240名)、国際開発研究所の「アジア塾」(定員70名)、国際開発教育センターの「国際開発教育ファシリテーター養成コース」(通常コース35名)など社会人を対象とした充実した講座があります。研究の場や企業の第一線で活躍する講師陣が1年間を通じて体系的に講義を行う専門性の高い内容は、幅広い立場、年齢層の方々から好評を得ています。

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