学生のみなさんへ『令和3年度 新型コロナウイルス感染予防ガイドライン』
掲載日:2021年03月31日
本学では対面授業開始に伴い、各キャンパスの施設を安心してご利用いただくために環境維持(消毒・換気・飛沫防止)に努めています。
1.消毒
(1)学内に手指消毒液を設置しています。
(2)共用部(ドアノブ・手すり・スイッチ等)は、定期的に清掃・消毒を実施しています。
(3)教室は、毎日清掃・消毒を実施しています。
2.換気
(1)窓、扉を開放しての換気と、外気を取り込みながらの換気(機械換気)を併用しています。
(2)授業終了および休憩時間は、窓、扉を開けて換気にご協力をお願いします。
3.飛沫防止
(1)各事務所窓口、学生ホール・学生食堂等にアクリル板、ビニールを設置しています。
新型コロナウイルス感染症による飛沫感染および接触感染を防ぐためには、ひとりひとりの予防に対する高い知識と自己管理が重要です。感染リスクを最小限に抑えるよう心掛け行動してください。
1.入構にあたり
(1)毎日、健康観察(検温記録・体調チェック)を行い、異常が無いことを確認してください。
自宅または入構時に37.5度以上の発熱や体調不良(呼吸器症状、倦怠感など)があった場合は、入構できません。
(2)マスクを準備し、正しく着用してください。
(3)厚生労働省が提供する「新型コロナウイルス接触アプリ(COCOA)」を導入してください。
(4)学内外で人との接触を極力下げるよう心掛けてください。
(5)不特定多数の人が接触するところ(もの)に触れた場合には、必ず手洗いをしてください。
手洗い環境がない時は、手指消毒液を利用してください。
2.入構中
(1)「3密(密閉・密集・密接)」を避け、ソーシャルディスタンスの確保に努めてください。
(2)マスクを正しく着用し、夏場は熱中症に注意してください。
(3)食事中は会話をしないでください。
(4)消毒液を利用するとともに、石けんと流水でこまめに手を洗ってください。
(5)学内の滞在時間は最小限に止めてください。
(6)入構、退校の時間、及び接した人を記録することに努めてください。
(7)学内で体調が悪くなった場合は、医務室に連絡し指示に従ってください。
医務室を利用する際も電話連絡をしてから来室してください。
文京キャンパス:03(3947)7183/八王子国際キャンパス:042(665)1472
3.新型コロナウイルス感染症と診断された場合
万一、新型コロナウイルス感染症に罹患していた場合には、本学HP「新型コロナウイルス感染症に罹患した場合・感染の疑いがある場合等」にあるとおり、医師や保健所の指示に従うとともに、通学しているキャンパスの医務室に電話で報告してください。
※保健所等から指示がある場合にはその指示に従ってください。
4.新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となった、濃厚接触の可能性、感染の疑いがある場合
本学HP「新型コロナウイルス感染症に罹患していた場合。感染の疑いがある場合等」にあるとおり、かかりつけ医または新型コロナ受診相談窓口【発熱相談センター】に連絡し医師や保健所の指示に従うとともに通学しているキャンパスの医務室に電話で報告してください。その後は、14日間、自宅待機とし経過観察期間とします。経過観察期間中は本学の健康観察票を利用し健康状態の把握をしてください。経過観察期間に体調不良も無く無事に観察終了となったら、通学しているキャンパスの医務室に連絡し、次の登校時に健康観察票を医務室に提出してください。
※濃厚接触者と成り経過観察を行っていた学生は、期間終了後、医師や保健所に確認の上、登校してください。登校日に健康観察票を医務室に提出してください。
※保健所等からの指示がある場合にはその指示に従ってください。
5.体調不良等により授業を欠席する場合
症状には個人差がありますが、強い症状や2日以上続く場合は早めに医療機関に連絡を入れた上、必ず受診してください。 万一、新型コロナウイルス感染症に罹患していた場合には、本学HP「新型コロナウイルス感染症に罹患していた場合。感染の疑いがある場合等」にあるとおり、医師や保健所の指示に従うとともに、通学しているキャンパスの医務室に電話で報告してください。
※保健所等から指示がある場合にはその指示に従ってください。
6.新型コロナウイルス感染症の感染防止対策
(1)手洗い・うがいの励行
石けんを使用してしっかりと手洗いをすることで手についた菌を除去することができます。
石けんが無いときには時間をかけて水洗いすることも有効です。
手洗い環境に無いときにはアルコール消毒液は有効ですが、除菌することにおいては手洗いの方が効果的です。
日頃より、こまめに手洗いすることを心掛けてください。
(2)手指消毒液の利用
流水での手洗いのできない時は、手指用の消毒液を利用してください。
ただし、手指用の消毒液は、あくまでも補助的に用いられるものであり、
基本的には流水と石けんで手洗いを推奨します。
もし石けんやアルコールに過敏に反応する場合は、流水で時間をかけてしっかり洗うようにしてください。
(3)咳エチケットの励行
咳エチケットとは、感染症を他の人に感染させないために、咳・くしゃみをする際、
マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
本学ではマスクの着用を入構の際のルールとしておりますので、
学生で本学へ入構する方はマスクを持参し着用してください。
(4)「3つの密」と「5つの場面」に注意
1)「3つの密」
①「密閉」空間にしないよう、こまめに換気をしましょう。
②「密集」しないよう、人と人との距離をとりましょう。
③「密接」した会話や発生は、避けましょう。
2)「5つの場面」
①飲食を伴う懇親会等
②大人数や長時間におよぶ飲食
③マスクなしの会話
④狭い空間での共同生活
⑤居場所の切り替わり
(5)清掃・消毒の励行
物に付着したウイルスはしばらく生存します。共有部分の場所は、こまめに清掃・消毒をしてください。
(6)体調管理
健康観察を習慣づけるとともに、免疫力を高められるように、日頃より「十分な睡眠」「適度な運動」
及び「バランスの取れた食事」を心掛け規則正しい生活を送ってください。
以上