言語教育学専攻

博士論文テーマ

2016年度

  • 「テイル」の用法に関する研究 -「状態」と「立証のための情報提示」の用法を中心に-
  • 「構成式話し方教授法」の成立とその意義 -日本統治時代の台湾の大正期及び昭和期の話し方教育を中心に-

2015年度

  • 格助詞「を」のコア・イメージとその用法の構造― 三つの基本用法を中心に ―
  • 格助詞「で」の研究―深層格と包括的意味機能―
  • 「自動詞及び感情動詞の受身表現の日中対照研究」

過去の論文テーマ

2014年度

  • 台湾植民時期初期の日本語教育と「ペスタロッチ主義の教育」の研究 ―伊沢修二と山口喜一郎をめぐって―
  • 日本語学習者の学習意欲の変化とその要因 ―インドネシアにおける渡日前日本語研修の事例より―
  • 視点による次元形容詞の使い分け ―「大きい・小さい」「広い・狭い」「高い・低い」「太い・細い」に関する考察―
  • グルジア語を母語とする日本語学習者に於ける長母音の習得について ―VT 法による発音指導―

2013年度

  • 言語リズムが音声習得に及ぼす影響 ―中国語母語話者と韓国語母語話者の漢語の発音を通して―
  • 中国人学習者による日本語慣用表現の理解に関する考察 ―身体部位詞と形容詞からなる慣用表現を対象に―
  • 『醒睡笑』に見られる漢語の読み方と現代の読み方の比較を通じてその変化を考察 ―読み方の変化を考える―
  • イメージ図式による授受動詞の指導法 ―与え動詞「あげる・くれる」を中心に―

2012年度

  • リズムの観点から見る日本語のオノマトペ ―音声教材としての可能性について―

2011年度

  • 中国における英語教育史の研究 ―清朝末期までの英語教育を中心に―

2010年度

  • 韓国人日本語学習者における日本語アクセントの習得について ―有アクセント地域の学習者を対象したVT 法による指導―

2009年度

  • 日本語とモンゴル語の時間表現について ―「過去」「現在」「未来」についての日本語とモンゴル語の対照―
  • 日本語学習者のリズム感覚とその習得研究 ―VT 法から見た自立拍リズム・特殊拍リズムの総合的考察―
  • 英語と中国語の空間的メタファー ―上下関係の語彙―
  • THE ROLES AND PROBLEMS OF TEACHING MATERIALS IN THE TEACHING OF ENGLISH IN JAPAN

博士後期課程授業科目と担当教員(2016年4月現在)

教育研究系列授業科目単位担当教員
英語教育学 英語教育学特別研究Ⅰ(英語教育論) 2 見上 晃 教授
英語教育学特別研究Ⅱ(英語教育史論) 2 保坂 芳男 教授
英語教育学特別研究Ⅲ(言語評価論) 2 尾崎 茂 教授
日本語教育学 日本語教育学特別研究Ⅰ(語彙意味研究) 2 遠藤 裕子 教授
日本語教育学特別研究Ⅱ(教授法研究) 2 石川 守 教授
日本語教育学特別研究Ⅲ(音声教育法研究) 2 木村 政康 教授
言語学 言語学特別研究Ⅰ(応用言語学) 2 尾崎 茂 教授
言語学特別研究Ⅱ(談話分析研究) 2 山田 政通 教授
言語学特別研究Ⅲ(言語文化研究) 2 小林 孝郎 教授
言語学特別研究Ⅳ(語の形態と音韻) 2 阿久津 智 教授
特別演習(論文指導) 言語教育学特別演習 指導教授全員

※必要な教育指導を受けた上、課程修了に必要な単位数は、10単位以上とする。

弾力的な履修システム

本研究科の特長は、従来の大学院のように研究者の育成のみをめざしているのではなく、生涯学習者の参入や現職教員の再教育といった多様なニーズを想定し、大学院生が自らの力で、授業科目を柔軟に選択履修できるように工夫されている点です。授業は、第1時限目が(11:05)に始まり、第6 時限目の終了が(21:20)という独特の昼夜開講制を採用しています。また、1年を半期ごとに分けた「セメスター制」を導入し、主要科目については前・後期の異なる時間帯に授業科目を設定しています。例えば、前期の第3 時限目に設定されている「日本語教育学特別研究Ⅲ」が、後期には第5 時限目に設定される、といったように履修の幅が広がっています。さらに、土曜開講や集中授業方式なども採用し、時間的制約の大きい社会人でも柔軟に履修できるシステムが魅力になっています。