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【オープンカレッジのお知らせ】 アジア塾パネルディスカッションが開催されました

掲載日:2016年07月19日

開発経済学、アジア経済論のパイオニア的存在である渡辺利夫学事顧問が提唱し、1999年にスタートした「アジア塾」の今年度の最終講であるパネルディスカッション(国際学部・国際開発研究所主催)が、7月16日(土)13時30分からC304教室において開催されました。 平成28年度のテーマは、「『米中対立』のアジア――日本はどうする?」です。

パネリストは、以下のとおりです。

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渡辺 利夫 アジア塾長(学事顧問)
富坂 聡  海外事情研究所教授
川上 高司 海外事情研究所長 
モデレーター 野村 進 アジア塾委員長

まず始めに、野村アジア塾委員長から開会の挨拶があり、続いて渡辺塾長より塾長挨拶がありました。
その後、報告と題して、塾長から講義があり、続いて富坂教授から講義がありました。次に川上教授より報告として講義がありました。
その後、アジア塾受講生から事前に出された質問事項に基づき、主にアジアやアメリカに 関して専門のパネリストが多様な角度から質問に対して鋭く切り込み、回答・解説しました。

モデレーターの洗練された進行により受講生は、アジアや米中関係を広く深く理解されていました。
締めは渡辺塾長より閉会の挨拶がありました。約2時間半の有意義な内容のパネルディスカッションでした。 その後、野村進アジア塾委員長の進行のもと、「アジア塾」修了生に対して渡辺塾長より、「修了証書」が授与されました。

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