国際理解教育高大連携（留学生による交流授業）④【多文化パーティー準備】

掲載日：2016年07月01日

7月1日(金)、今年度4回目の都立翔陽高校との交流授業が行われました。
4月に開始した交流授業も前期は残り2回となりました。

この日は本学の留学生が翔陽高校を訪問し、最終回で行う「多文化パーティー」に向けた準備を行いました。
留学生と高校生で班を作ってどのような催しを行うか話し合いました。高校生からは昔ながらの日本の遊びやゲームが紹介されました。

留学生も母国で有名なレクレーションを紹介しました。お互いにルールを教えながら、楽しくパーティーの内容を決めることができました。

話し合いの結果、「なんでもバスケット」、「だるまさんが転んだ」のレクレーションに加えて、「バドミントン」や「バレーボール」といったスポーツにもチャレンジすることとなりました。

授業終了後、留学生は「日本の高校を初めて訪れて、母国の高校との違いがとても新鮮でした。
また、いつもより高校生とお話ができて、とても嬉しかったです」と話していました。

次回で前期の交流授業は最終回となりますが、互いの理解がより深まるよう交流を続けていきます。

高校生と一緒に計画を考えました

高校生と一緒に計画を考えました