前本学カナダ現地主事ランメル幸さんが学生へ被爆体験談 | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

前本学カナダ現地主事ランメル幸さんが学生へ被爆体験談

掲載日:2017年06月21日

昨年まで、永くカナダ提携校現地主事を務められていたカナダ在住のランメル幸さんご夫妻が、6月20日八王子国際キャンパスを訪問し、英米語学科を中心に本学学生を対象に、英語でご自身の被爆体験を語られました。
幸さんは広島市ご出身で、8歳の時に被爆されました。その後、カナダ人のご主人と結婚され、現在カナダバンクーバー郊外にお住まいで、本学のカナダ長期研修生の現地主事として、25年にわたってご活躍いただきました。
当日は、この度出版されたご自身の半生を綴った英語本から、被爆体験の下りを朗読。 又、ご自身の経験からなる「英語習得の秘訣」などのご披露もありました。
約60名の学生に対し、ご主人とともに90分授業を行いましたが、80歳というご高齢を感じさせないお元気な講演でした。

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講演中のランメル幸さん

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講演後お世話になった学生達と