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開南大学(台湾)林学長一行が来訪しました

掲載日:2016年07月22日

7月21日、本学の海外提携校である台湾・開南大学の林学長ら4名が、本学を訪問し川名学長、小倉常務理事らと面談しました。

開南大学は、本学の設立母体である台湾協会(のちの東洋協会)が、海外兄弟校の一つとして1917年に設立した 「東洋協会台湾支部附属私立台湾商工学校(後の開南高級商工職業学校)」の設置による「開南管理学院(1998年設立)」を前身としています。

現在、商学部、運輸観光学部、情報学部、人文社会学部、健康福祉学部等に、約9,000名の学生を擁する私立大学として、台湾桃園市にキャンパスを展開しています。

懇談では、戦前の台湾商工学校出身で開南大学創立者の林清波氏から、過去の両校の歴史に触れ、兄弟校として今後の交流発展への希望が述べられました。
現在、同校とは学術交流協定を締結して学生の交換・交流などを行っており、夏期は開南大学の語学講座に本学学生が参加しています。

大学院レベルの相互交流を視野にいれた制度の充実について和やかな懇談となりました。

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