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【機構・研究所】国際日本文化研究所 研究会が開催されました

掲載日:2017年07月25日

7月22日、文京キャンパスにおいて国際日本文化研究所の研究会「近代日本とインテリジェンス─研究の最前線─」が開催されました。

まず関誠・帝塚山大学法学部准教授より「日清開戦前夜における日本のインテリジェンス─明治前期の軍事情報活動と外交政策─」の報告があり、 同名の著書(ミネルヴァ書房、2016年)の詳細な紹介が行われました。次に宮杉浩泰・明治大学政治制度研究センター客員研究員より「第二次大戦下中立国スペイン・ポルトガルでの日本の情報活動と外交・軍事への影響」の報告があり、スペイン公使の情報がもたらした影響、ポルトガルにおける日本の公開・人的情報収集について、一次資料のサンプルを示しながらの考察が行われました。その上で討論者の小谷賢・日本大学危機管理学部教授から問題点が指摘され、ディスカッションがなされたのち、最後にフロアとの質疑応答が行われました。

今回の研究会は一般公開ではなく、アカデミックな研究者を対象としており、通常の学会と同じ形式で進められました。 参加者からは活発な意見、質問が寄せられ、予定した3時間が足りないと感じられるほど刺激的で充実した内容となりました。

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研究会の様子