東京医科大学八王子医療センターと災害時応援協定を締結 | 大学 | ニュース一覧 | 拓殖大学

東京医科大学八王子医療センターと災害時応援協定を締結

掲載日:2017年11月20日

11月17日、拓殖大学八王子国際キャンパス恩賜記念館において、東京医科大学八王子医療センターとの災害時応援協定の締結式が行われ、東京医科大学 鈴木 衛 学長、拓殖大学 川名 明夫 学長による協定書へのサインが行われました。

本協定では火災や事故等が発生した場合、相互に協力してその機能を最大限に発揮し、災害が発生した側に対して負傷者の救出、救護活動等の応援を行うために必要な事項を定め、被害を最小限にとどめることを目的としています。

東京医科大学八王子医療センターでは2016年より「総合防災訓練」を実施し、「緊急医療救護所」を中心とした傷病者受け入れ訓練等を行っています。当初より本学もこの訓練に参加し、学生ボランティアを派遣、主に医療担当者の補助をする役割として、傷病者役、搬送担当、情報連絡担当、本部クロノロ担当(出来事を時系列に並べて記載する担当)等の訓練に努めてまいりました。

拓殖大学八王子国際キャンパスは広域避難場所として指定されており、また、東京医科大学八王子医療センターは本学の正門からの直線距離でもおよそ500mと極めて近い立地にあるため災害時には綿密な連携が不可欠となります。この度の協定はその結束をより強めるための重要な締結となりました。

東京医科大学八王子医療センターと災害時応援協定を締結