カレッジハウス扶桑「ワールドカフェ」
掲載日:2015年04月18日
4月11日(土)10:00より、カレッジハウス扶桑の新入寮生が学生交流会館1階(元第3学生食堂)に集まり、舎監である工学部教授渡辺裕二先生と外国語学部准教授廣澤明彦先生の主宰による「ワールドカフェ」を用いた新入寮生同士の親睦会を実施しました。
ワールドカフェとは、1995年にアニータ・ブラウン氏とデイビッド・アイザックス氏によって開発・提唱され「テーブルホスト以外は一定の時間ごとにテーブルを移動して議論を重ねることにより、多くの人と意見交換をする」という話し合いの手法です。
参加した約130名の学生は30のグループに分かれてリラックスした雰囲気の中、「カレッジハウス扶桑」をテーマに自分の意見を発表するだけではなく、他のメンバーの意見を否定せずに尊敬の念を持って傾聴するという対話形式で実施し、会場は和むと共に一体感に包まれました。
新入寮生にとっては、入寮して間もないこの時期に、「ワールドカフェ」で、寮生同士の交流ができ、新生活への不安が解消されたようでした。
今後の寮生活においても更に友情関係を築き、お互いに尊重し合いながら、有意義な大学生活が送れるよう胸をふくらませていました。