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第7期が本格スタートしました

掲載日:2015年05月19日

今年度の桂太郎塾が本格スタートしました。

4月18日(土)は「憲法と安全保障」をテーマに本学卒業生でもある自民党政務調査会の田村重信調査役をお招きしました。田村調査役の講義は今回で7回目となります。日本の安全保障政策の変遷、憲法問題のポイントを分かり易く説明。さらに「無知ほど怖いものはない。心、精神を鍛えると同時に勉学に励んでほしい」と、後輩に向けて心温まるエールを送って下さいました。

25日(土)は課外授業として東京消防庁池袋都民防災教育センター(池袋防災館)を見学しました。防災教育映画を見た後、消火体験、地震体験、煙体験といった体験学習を通じて災害時の対処方法を学びました。

5月9日(土)は午前中に第2回目となる渡辺利夫総長による講義「歴史と現在」が行われました。渡辺総長は、明治維新を経て、日本が近代化を果たすまでの道程を解説しました。午後は新日本製鐡代表取締役副社長や公立大学法人北九州市立大学理事長を務めた本学後援会長の阿南惟正理事が「リーダーに求められるものとは何か」と題し、「日本資本主義の父」と言われる渋沢栄一を初めとする歴史上のリーダーを例に挙げ、リーダーの心構えについてお話ししました。

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田村調査役
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渡辺総長

 

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阿南理事

 

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池袋防災館で地震体験
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池袋防災館のインストラクターからレクチャーを受ける塾生