玄葉光一郎前外相らが講演しました
掲載日:2015年06月22日
桂太郎塾では学外講師による講義を実施しています。
5月23日(土)は「凛とした人生を歩むために」と題し、JAL(日本航空)グループ初の女性取締役で株式会社 J-Laboの笠井玲子代表取締役社長が講演しました。笠井社長は客室乗務員(国際線)時代から今日に至るまでの歩みを語った上で、「『なりたい自分』を想像し、それに向かって気力、体力、知力、魅力を磨こう」と述べました。
30日(土)は「チャレンジ精神とクリエイティビティ」をテーマに餃子専門店「宇都宮みんみん」を運営する株式会社みんみんの伊藤太朗代表取締役社長をお招きしました。伊藤社長は留学時代の体験談、ビジネスマンとしての成功・失敗体験を紹介。「周りと同じことをしても無意味。成功するか失敗するかと考えるより、まずはチャレンジしよう」と語りました。
6月13日(土)は第3回目となる渡辺利夫総長による講義「歴史と現在」が行われました。今回は主に日露戦争を取り上げ、その世界史的意味合いについて解説しました。
20日(土)は前外務大臣の玄葉光一郎衆議院議員が「日本の政治と外交」と題し講演しました。玄葉前外相は国際社会における日本の客観的評価について、外相時代のエピソードを交えながら解説。「日本は天然資源こそないが、高い国際競争力を持っている。量より質。『クオリティの高い国家』を目指すべき」と述べました。