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学外講師による講義が開催されました

掲載日:2015年12月07日

桂太郎塾では学外講師による講義を実施しています。

10月24日(土)は産経新聞社の樫山幸夫常勤監査役が「ジャーナリズムの現場から」と題して講演しました。樫山常勤監査役はジャーナリストとしての長年に亘る現場体験を踏まえ、「産経新聞は、誰もが思っていても口にできないことを読者に代わって代弁するという『正論』路線を貫いてきた」とし、その上で「常に国の進むべき道を考えながら筆を曲げずにタブーに挑戦することがジャーナリズムの使命である」と述べました。

2月5日(土)の今年度最後となる講義は、株式会社スリムビューティハウスの西坂才子代表取締役をお招きしました。エステティック業界の先駆者としても知られる西坂代表取締役は「女性が輝く社会を目指して」と題し、「今、少子化に伴って『女性活躍』ということが盛んに喧伝されているが、システムを設けるだけでは根本的解決にはならない。日本人自身が意識を変え『男性は仕事、女性は家事』を前提にした慣習・風土を改善していく必要がある」と述べました。

さらに10月31日(土)、11月7日(土)、21日(土)は渡辺利夫総長によるシリーズ講義「歴史と現在」も並行して行われました。

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樫山常勤監査役

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西坂代表取締役

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講師へ質問

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渡辺総長